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LEGO 10326 自然史博物館


はじめに

ワイティーです。
今回ご紹介するのはこちら!

10326 パッケージ

レゴ 10326 自然史博物館です!

2007年から毎年1つずつ発売されている巨大な建物シリーズ「モジュラービルディングシリーズ」
カフェや映画館等様々なモデルが発売されましたが、2024年は博物館です

毎年1月に発売されるシリーズですが、このセットは何故か前の年の12月に発売されました。

4014ピースの大作です

組立

本来は、付属している基礎板(地面)を使って組み立てますが、レゴCityに置くために、接続ジョイントがついた特製基礎板を使います。
一階組み立て途中

まずは1階から。ブロックが小分けされた袋が33袋も入っています。
真ん中にある骨パーツ、完成すると見えなくなりますが、おそらくデザイナーの遊び心だと思われます☺️
モジュラービルディングシリーズお馴染みイベント?です

一階完成状態
従業員のミニフィギュアも完成しました

ここまでで13袋目です
次は2階です

義足をつけたミニフィギュアが登場!
初めて見ました!
説明書の途中には、時々解説が書かれています。

細かい隠しネタが満載なので、その解説が主な内容ですが、たまにジョーク混じりの説明が書かれていることがあり、面白いです。

2階の組立途中

外壁を作るのは大変ですが、内装を作っている時が1番楽しいです。

2階完成状態

ここまでで24袋目です

3階完成状態

そして残りは3階と、外側の細かい装飾を作って…

完成

完成状態

普段のモジュラービルディングシリーズの約2倍程のピース数なだけあって、かなり大きいです

詳細

ミニフィギュアは7体付属
従業員とお客さん
正面から見たところ
2階には「Explore the future(未来を探検しよう)」
「Go back in time(過去に戻ろう)」と描かれた垂れ幕があります。
左から見たところ
後ろからみたところ
ブルドックがいます
こちらにも出入り口があります。
右から見たところ

正面では、桜の木と石像がお出迎え。

鳥に餌を与えているお婆さんがいます。横にポストがあり、お手紙を投函できます。

手に持っているのはチョコチップクッキーのパーツですが、鳥に与えるのはダメなんじゃ…

一階の内装

かなり凝ってます。
受付やグッズ売り場、左右の部屋は展示室です。

火山の模型や謎の化石が展示されています。
こちらではアンモナイトや卵、恐竜の頭蓋骨、そしてなんと恐竜のウ◯チが。

真ん中の緑のところには…

ブラキオサウルスの巨大な骨格模型!

足を好きな位置に動かすことができます。

このように、ドンと模型を置きます。頭がはみ出てしまいます!
奥の部屋には顕微鏡があります。
少ないパーツですがしっかり顕微鏡とわかります。
トイレもあります。
予備のトイレットペーパーまで再現!

お次は2階!

2階の内装

宇宙に関する展示が多いですね
太陽系や地球、ロケットや宇宙船の模型が展示されています!
海賊のイカリもあります。

太陽系の模型
土星の輪の表現が好きです!
奥の青い模型は!
クラシックスペースの模型があります!
1978年のレゴシリーズで、当時実際に発売された宇宙船や基地を再現しています!
地球儀とロケットの模型
右のロケットは「サターンV」に少し似てますね
またまた昔のレゴが登場!
お城シリーズ(1978)
お城シリーズのロビンフッド(1988)
海賊シリーズ(1989)
の展示です。
自然史というか、2階はレゴの歴史展示!

そして3階(屋上)!

屋上にはこんな部屋があります。
公式によると「学芸員室」
スタッフ専用の部屋のようです。
机にはタイプライターや方位磁石、地図等が置かれています。

その左側には望遠鏡!これで宇宙を眺めよう。

左下では、おじさんがリフトにのってなにやら整備しています。
リフトには赤と黄色のレバーがついています。
固定されているので、こんなことも可能です
どんなに逆さになっても仕事を続ける仕事熱心なおじさんです!

ガラスの天井がおしゃれですね
透明な窓のパーツを大量にくっつけていきますが、全部あるか心配でした。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございました!
小ネタ満載の展示物、オールドレゴファンへのファンサービス、作り終わってからも楽しいモデルでした!小さくなって中に入りたいくらいです!

ぜひ、私たちの活動をもっと知りたい方は、ブログをチェックしてみてください!制作の裏側や最新の情報を随時更新しています。こちらからご覧いただけます。

これからもYOSHINANIレゴチームを応援よろしくお願いいたします!

YOSHINANIレゴチーム一同

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