サラリーマンのすすめ
こんにちは。12記事目です。
気がつけばサラリーマン歴も13年が経ちました。
職業ランキングで上位のYouTuberやnoteでも話題となるフリーランス。
世の中には様々な職業がありますが、サラリーマンって意外といいよっていう事を書きたいと思います。
*「絶対これがやりたい」っていう人には関係ありません。
▼サラリーマンのイメージ
サラリーマンのイメージってありますよね。
どんなイメージですか?
満員電車に揺られ、上司にペコペコ、付き合いの飲み会etc
したいこともできない、本音を言えないetc
どうしても日本のサラリーマンはこのようなある種負のイメージがついているような気がします。
でもこれってほんの一部の切り取りでしかない。
更に言えば、どのような仕事でも上記のような事はある。
実際は楽しいこともたくさんあるし自分のやりたいこともできます。
▼サラリーマンのメリット
一つはお金。
給料ももちろんであるが、福利厚生なども含めてのこと。
例えば、ボーナス。
通常年に2度貰える。業績によって異なるが報道されているような金額は確実に貰っている。
例えば、有給休暇。
通常一年間に20日間付与される。所定の休日以外に1か月は休めるということ。
つまり11か月分働けばで一年間の給料が貰える。
例えば、家賃補助、住宅補助。
年間100万円以上の補助が出ることもある。
例えば、年金。
国民年金と厚生年金では将来もらえるお金が月10万円ほど違う。
それに私の会社のように企業年金や確定拠出年金を取り入れている企業もあるので、国民年金と比べると20万〜30万以上は違ってくる。
他にも社会保険や交通費、様々な貸与物品など「金銭面」におけるメリットは
相当大きい。
次に安定性。信用。
毎月一定のお金が入ってくることで将来的な安定、安心を得られる。
そこから社会的信用に繋がってくる。
ローンが組みやすいというのは返済能力があるという信用の証。
また現状の社会情勢の中で「安定性がある」というのは最大のメリットでは無いかと思う。
次に多様な人材。
社会に出ればあらゆる人がいる。これが本当に自分の経験値になる。
特定の人だけと付き合っているだけでは視点が固まる。
自分に都合の良い意見だけを取り入れているだけでは成長がない。
情報とは食べものと同じ。
同じものばかりを吸収していたら歪みが出る。
そういった意味でも多様な人間がいる(できる限り大人数の)企業に
入ることは重要だと思う。
最後に(意外と)好きなようにできる。
例えばYouTuberのように何でも好きなことができるということではない。
ビジネスである以上ゴールは決まっているのだが、
そこまでのプロセス、方法については個人的な裁量によることが多い。
どんな仕事でもそうだが結果が全て。
やるべきことをやるというのが重要。
働き方も自由な企業も多い。
▼どのような企業を選ぶべきか
より良いサラリーマン生活を送るためにも会社選びは重要。
ここからはかなりの独断と偏見を含みます。
①大企業を選ぶこと
これはかなり重要。上記の通り給与面でも人材面でも。
大企業には大企業で居続けるノウハウがある。技術がある。人材がある。
学ぶべきことは多い。
例えば年収1000万欲しいのであれば大企業に行くのが一番楽。
社長の顔が全面に出ているような(中小)企業は絶対にやめたほうが良い。
社長よりも商品やサービスを押すべきだとつくづく思う。
特に分野の一位になっているところはおすすめ。
②在宅勤務を実施している企業を選ぶこと
そもそもこのご時世に在宅勤務を実施できない企業には、
組織風土(人)、環境整備(技術、資本)ともにに問題がある。
サラリーマンのデメリットである通勤時間や無駄な人付き合いがかなり解消される。また、在宅勤務を実施できる職種を選ぶことも必要。
③社会情勢に影響を受けにくい企業を選ぶこと
上記に記載したとおり「安定性」はサラリーマンのメリット。
このような中でも業績を伸ばしている企業、影響を受けていない企業もある。
公務員が良いかと言われると、それはまた別問題だが、
収益システムとしては理想ではある。
▼まとめ
今までフリーランスや個人事業主が持ち上げられ、
そのような働き方を目指そうとする人は増えたと思う。
でも今の現状はどうだろうか。
私自身は今のサラリーマン生活にある程度満足している。
例えば、フリーランスになって年収が2000万になるとしても選ばない。
理由は明白。それくらいの年収なら明らかに今より損だから。
同じ年収1000万でもサラリーマンとフリーランスでは全く違う。
また、過去にはデメリットであったサラリーマンの「働き方」。
それは急速に変化している。
副業ができる企業も増加している。
働き方も自由になりつつある。
やりたいことがなかなか見つからない学生はまず上記のような企業を選び
サラリーマンになることを強くおすすめする。
入社できるかどうかはその人次第。
(就職のコツはあるのでまたそれについては書きたい)
日本には素晴らしい企業がたくさんあり、素晴らしいサラリーマン生活を送っている人がたくさんいる。
サラリーマンはいいよ!
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