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帯状疱疹始めました
昨日は散歩をした。ただの散歩ではない。今後始める事業に関わっての情報収集のためだ。3~4時間は歩いたと思う。
歩いている途中で、横腹にチクりとした痛みを感じた。見てみると、小さな水疱ができている。何かが擦れてできたのか。
帰宅後夜になって見ると、お腹のあたりに発疹ができている。これはもしかして。
帯状疱疹というものがあるらしいことは、薄々知っていた。同僚や友人が苦しんでいたのを知っている。
どうやら免疫の低下が一因のようで、教員とご縁の深い疾患だ。
ネットで改めて検索し、早期発見、早期治療が効果的だとあった。大抵の病気に共通することだが、とにかく専門医に診てもらうのが一番だ。
ということで、翌日の昼、午前診療にぎりぎり間に合って診察。
一見して「帯状疱疹ですね」と言われた。一見してわかるくらいの定型的な症状なのだそうだ。
内服薬と軟膏をもらった。
これはもう、「休め」というお達しである。
それほど重労働にあえいでいるわけではないが、生きるだけであえいではいるので、特段の休みを心がけなければ。
でも、連休にはいろんなイベントがあるし、それぞれにちょっとは顔を出したいなあと思いながら、あえいでいる。
吉村ジョナサン/作家・マルチアーティスト
1984年山形県生まれ。山形大学教育学部、東京福祉大学心理学部を卒業。高校で国語教師を13年間務めた後、不登校専門塾や通信制高校、日本語学校、少年院などで働く。その後、株式会社智秀館を設立。読書サービスBook Bridge Labを運営。エッセイや詩の執筆、卓上木琴による即興演奏、抽象画、舞踏、など多方面で活躍している。
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