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ポッドキャストオアシス体験記
ポッドキャスターとリスナーが集まるリアルイベント「ポッドキャストオアシス」に参加してきた。
ポッドキャストオアシス2024
日 時:2024年6月29日(土)13:30〜17:30
場 所:麻布十番 BIRTH LAB(麻布十番駅から徒歩1分)
会 費:無料(入退場自由)
プログラム
14:40〜15:00 ポッドキャストビギナーとソロポッドキャスターのつどい
15:20〜15:40 一人称何を使うか問題
16:00〜16:20 概念「博多おじさん」を知ろう!
16:40〜17:00 次回のポッドキャストオアシスに向けて
昼スナックLilico
ステッカースポット
プレイスポット
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近年、ポッドキャスターやリスナーが集まるリアルイベントが多数開催されている。
例えば、東京のポッドキャスト・ウィークエンド、大阪のポッドキャスト・フリークスなどがある。
このポッドキャスト・オアシスは昨年度が最初の開催ということで、新興勢力のひとつだ。
前回は屋外での開催で、参加者も十数名とのことだった。それが良かったとのことで、今回の開催に至ったという。
まず印象的だったのが、公式サイトやパンフレットのビジュアル・デザインだ。
とても機能的で、直感的に情報がわかる。その上、とてもおしゃれだ。
そしてそれは、イベントの内容が練られたものであることに支えられている。
時間も4時間という、全て参加してもそれほど負担のない設定である。また、前後の時間に余裕があることは、遠方から参加する人にはうれしい。
参加者が自由に交流できるようにすることとは別に、所在ない参加者が楽しめるようなセッション企画も用意されている。
私自身は、二つのセッションに参加。どちらもとても楽しかった。
さすが皆さんポッドキャスター。初対面であっても話が盛り上がる。テーマトークに強い。
また、何よりとても雰囲気があたたかい。誰もが協力的で、積極的だった。どこかポッドキャスト・オアシスというポッドキャスト番組の収録であるかのように、参加者全員がプログラムを作り上げているという空気が、とても良かった。
リアルイベントの良さは、その後の交流にもつながることだ。
新しいポッドキャスト番組を知るにはいろんな方法があるが、やっぱりリアルイベントで見聞きしたポッドキャスターの番組は気になる。
ポッドキャスターは大体がX(旧Twitter)のアカウントを持っていて、スペース上で交流することもできる。
他にも、それぞれの番組で連絡を取り合ったり、ゲスト回を収録したりと、どんどん活動を広げていける。
ポッドキャストは、自分の中にある、ごくごく狭い範囲を言葉に乗せる営みが中心である。だからこそ、人は共感したり、心地良さを感じることができる。
あまたあるポッドキャストの中で、その時の自分にぴったり合うものに出会うことは簡単なことではない。
しかし、このようなリアルイベントをきっかけに、そんな出会いの場が増えていくのだ。
そんな魅力に惹かれて、これからもリアルイベントに参加していこうと思う。
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![吉村ジョナサン(作家)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166147626/profile_e72e89e08691788b6762f49adc5c4418.jpg?width=600&crop=1:1,smart)