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【新刊案内】みんなご自愛

新しいエッセイ集が発売されました!

【概要】
ご自愛を大事にしたい、吉村ジョナサンのエッセイ集。

【収録作品】

  • 僕はアジアン・フードが好きだ

  • 咳喘息と茨の道

  • みんなご自愛

  • 幸せな気持ちで起きられますように

  • 暑さ寒さとフワフワ感

  • 君の名とマネジメント

  • ジャックオーランタンとトイレ

  • 「受け取りグセ」をつけていきたい

  • 新たなる希望

  • パートナーシップ制度

  • 違和を与える存在

【「みんなご自愛」より】
毎度毎度のことなのだけれど、夕食後即寝落ちからの胃もたれ不快感で起きたところ。
これって、何かバグなんでしょうか? ご飯を食べると眠くなるのは、なんかわかる。でも、それで胃がもたれるのがわからない。だって、生理現象でしょう? 生理現象って、いつだって、その通りにしてたら身体に良いわけではないのかしら?
今日は比較的早めに帰宅できたので、早めに夕食を食べられたので、早めに寝落ち。珍しく起きてもその日だった。
レポートに取り組もうと思って、図書館に行こうと思って、結局生活必需品の補充と古本の買い取りくらいしかできなかった週末。だから、レポートにはちりほども取り組んでいない。ただし、住環境はほんのり良くなった。断捨離は気持ちが良い。
断捨離の一環として、積ん読していた本を少しずつ解消中。与那覇潤、小林秀雄、河合隼雄、会田誠、トーマス・セドラチェクの評論に、伊坂幸太郎、吉本ばなな、吉田修一、綿矢りさ、チェーホフ、コナン・ドイルの小節。そして、更級日記。とりあえず、そのあたりを読んでいる。並行して読んでいくという、飽きっぽい自分にぴったりだけど、一度断念したら共倒れになりそうなプランニング。
部屋のカビが気になってきた。僕の部屋は基本的に換気をしないので、何もしなくても、というか何もしないから、黒カビが発生する。あんまり気にしないのだけれど、それが「カビホワイト」できれいに消えるとわかったので、気が向いたら一気に取り去ろうと思っている。あとは、気が向くだけだ。(略)

【著者:吉村ジョナサン/DAIKI/Kohara Daiki】
1984年生まれ。エッセイスト・詩人・教育家の活動(吉村ジョナサン名義)、即興卓上木琴奏者・抽象画家・舞踏家の活動(DAIKI名義)、作曲家の活動(Daiki Kohara名義)を行なっている。

【吉村ジョナサンのエッセイ】
『睡眠随想集』(2021)
『受験生らしくなくっていい』(2021)
『香りのある生活』(2021)
『即興演奏という語り』(2021)
『知の教育』(2021)
『都会の空』(2021)
『違和と共存』(2021)
『表現を出しつくす』(2022)
『やりすごす日々』(2022)
『なんとなく何もできない』(2022)
『表現者と肩書き』(2022)
『踊ってみた人』(2022)
『みんなご自愛』(2022)

【吉村ジョナサンの詩】
『アロマ詩集』(2021)
『宇宙の本』(2021)
『地平線』(2021)
『世界』(2022)

【DAIKIの作品集】
『A to Z』(2021)
『三行詩とポストカード』(2021)
『CRYSTAL to RISK』(2021)
『Marine Sleep』(2021)
『BALANCE』(2021)
『SCRAMBLE』(2021)
『CAPACITIES』(2021)
『FLOWERS』(2022)
『TIME』(2022)
『TABLE』(2022)

【その他の出版物】
『50分で読める高校古典文法』(2021)学習書
『吉村ジョナサンって、何者?』(2021)作品目録
『SOLID』(2021)風景写真集
『MONOLOGUE』(2022)風景写真集
『吉村ジョナサンって、何者?2022』」(2022)作品目録

【吉村ジョナサンの表現活動】
エッセイ、詩の制作のほか、ポッドキャストや文法書による教育活動も行っている。エッセイは教育、健康、福祉、芸術と多方面にわたっており、作家の飾らぬ姿勢が見える。詩はストーリー性のあるものから言葉遊びのようなものまで様々である。非常に多義的に観察できる作品が多い。ポッドキャストでは、「吉村ジョナサンの高校古典講義」として、高校で勉強する古典について、簡単に振り返ることができる番組を制作している。

【DAIKIの演奏活動】
10歳から打楽器を始め、その後、吹奏楽や管弦楽、アンサンブルに親しむ。紆余曲折を経て、フリーインプロビゼーションに親しむようになり、卓上木琴による即興演奏をYouTubeに公開し始める。現在750以上の動画をアップしている。世界中の人に卓上木琴を親しんでもらえる日を目指して活動している。主な使用楽器はKOROGIの卓上木琴。

抽象画家としても作品を発表しており、国内外で評価されている。キャンバスの作品もあるが、その多くはポストカードサイズの紙に、ポスカで彩色したものである。素朴な素材を用いながら、多様な表現が描き出される。

舞踏家として映像作品が発表されてもいる。舞踏は即興的に行われる。どこかコミカルな動きの中に、土俗的な空気が感じられる。

【Daiki Koharaの作曲活動】
高校生の頃から作曲に親しみ、これまでに打楽器練習曲、打楽器アンサンブル曲、吹奏楽曲、ピアノ曲などを作曲。数年間の沈黙の後、三つの打楽器を用いた打楽器アンサンブル・プロジェクト「Suite for Xylophone Trio」を開始。木琴を中心とした教育的な曲を発表している。『Suite for Xylophone No.1 』の楽譜も販売中。

【本のデザイン】
書籍は本が苦手な人でも読みやすいよう、文字が大きく、全体の文章量も控えめに設定されている。概ね100ページ程度に調整されており、ふとした時間に読み切れるようになっている。ほとんどがA5サイズで持ち運びにぴったり。電子書籍でも読めるほか、kindle unlimitedでも読むことができる。

【公式サイト】


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吉村ジョナサン(作家)
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