見出し画像

元気は50

3日ぶりに外出し、外食した。恐ろしい。

用事がなかったわけではないのだが、キャンセルできるような用事だったので、全て見送った。

「元気」が50だとすると、30から40の間を行き来していた。

外出して用事をすませられないわけではないけれども、行っていたら帰るころには20くらいになっている可能性が高かった。

感染症が流行している中、そんな明らかに抵抗力が低下している状態で外に出るのは、ちょっと嫌だった。

無理をしない。

がんばらない。

「元気」の50の前後、45から60くらいの間にある時じゃないと、外出はしんどい。

避けられない用事があるのであれば、30から40くらいでも外出する。それでもそこから急に悪化するということは、ほとんどない。

でも、避けられる用事であれば、できれば45以上の数値は欲しい。

そんな時はなかなか訪れないので、避けられる用事しかない日は、大抵家にひきこもる。

こうして、3日ぶりの外出となった。

今日とて数値的には30から35くらいだった。でも、ここで外出しないと、ちょっとまずいと思った。そもそも、食料が限られてきていた。

結果、帰ってもだいたい35から40くらいの元気度だったので、こうして文字をつづれている。

まあ、いい方である。


1月25日(土)に対談イベントを行います。

さっぱり人が集まっていないので、奇特な方、何卒ご検討ください。


吉村ジョナサン/作家・マルチアーティスト
1984年山形県生まれ。山形大学教育学部、東京福祉大学心理学部を卒業。高校で国語教師を13年間務めた後、不登校専門塾や通信制高校、日本語学校、少年院などで働く。エッセイや詩の執筆、卓上木琴による即興演奏、抽象画、舞踏、など多方面で活躍している。

いいなと思ったら応援しよう!

吉村ジョナサン(作家)
サポートしていただければ嬉しいです!