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自分なりの挑戦を称えてあげたい【#今年のいっぽん】

同世代で、子どもがいて、モンブランが好きで、毎日noteを書いていて。noteでたまたま出会い、共通項に勝手に親近感を感じながら読ませてもらっている、もつにこみさん。12月はじめ頃の記事で、おもしろい企画を紹介されていました。自分の投稿から今年の1本を選ぶ、という企画です。
その名も、「今年のいっぽん教えてください」。

発案者はこちら。ハスつかさんの企画だそうです。

僕は、この記事で今年の投稿は364本になるようです。連続投稿は途切れたけど、1日に複数書いた日もあって、明日も書けば年間365本になります。

日々の暮らしの中で出会ったこと、子どもたちの様子、地域のこと、読んだ本のこと。それから、創作のショートショートも。
思いつくままに書いたり、うんうんと唸りながら構成を練ったり、いろいろ書きました。誰かのためにというよりも、自分の気持ちと向き合うために書いたものが多かった気がします。

読んでくださった方々からは、「スキ」ボタンやコメントで反応をもらうだけでなく、直接メッセージが届いたり、会ったときに声をかけてもらったりして、書く喜びを感じることができました。とってもありがたい経験です。
いつもお付き合いくださって、本当にありがとうございます。

もつにこみさん、ハスつかさんも言われているように、

「多くの方に読んでもらいたい」と思って気合を入れて書いた記事なのに、あまり読まれていなくてガッカリすることもある。

は、僕もたくさんありました。あるあるですよね。

そんな一年間のnoteの中から、「今年のいっぽん」を決める。

思い入れのある記事も、続けるためだけに書いた記事もあって、眺めるだけでも「いろいろあったなぁ」という気持ちが湧き上がります。いちいち立ち止まるから、時間もかかります。
でも、それがいいですね。書き留めなければきっと流れ去っていたであろうことも、ちゃんと記録が残っています。書いてよかった。

いろいろあってかなり悩みましたが、決めました。

僕の「今年のいっぽん」は、これにします。

「2000字のドラマ」という投稿コンテストへの応募作品で、僕なりの挑戦が詰まったいっぽんです。

「2000字のドラマ」はnote内で公式に展開された企画で、

・「若者の日常」をテーマとした作品
・メインキャラクターを3名設定
・字数は約2,000字

の、3つのルールに従って書きます。

小説が書けるようになりたいと言っていた僕に、「こんなコンテストがあるよ」と教えてもらって知りました。締め切りまで約2ヶ月。何としても書き上げたいと思って、登場人物の人柄、3人の関係性、2,000字で表現する場面、そこに至るまでの物語、など、メモを書いては消し、追記して修正してを繰り返しながら完成に至った作品です。

小説を書くということ、コンテストに応募すること、僕には絶対に無理だと思っていた恋愛モノ、どれも挑戦でした。
そんな僕なりの挑戦を称えてあげたいと思って選びました。

ちょっと恥ずかしい若かりし頃を思い出すような気持ちで、読んでもらえたら嬉しいです。

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吉村伊織
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