チーム戦もっと増えてほしい
どうもよしむらです。主題に関して思うことがあるのでnote書きます。
経緯
まあ、これですよね。
出てみたいなぁと思いましたが、そもそも特に実績もない若手プロが選ばれる理由ってあるのか、ということを深堀して考えたいなと思いnoteを書きます。
ゆ
それとチーム戦ならではのルールであったり、楽しみがあるようなゲームシステムを採用したらいいのになって思ったりします。
チーム対抗戦ってどんなのがあったっけ
Mリーグがメインで語られるチーム戦ですが、現状はあまりない印象です。
最近では最高位戦フェスがあったり、第一回Fuzzカップもチーム戦でしたね。
公的ではないですが、自分も参加している最協戦というものもチーム戦です。
チーム戦の理由
チーム戦という名の孤軍奮闘
そもそも麻雀という競技の性質上、チームである必要はあまりないです。
結局のところ個人ポイントの累積がチームポイントとなるので、個人戦の延長線上であることは否めないです。
もちろんチームポイント的に押し引きが変わるであったり、本来ではありえない展開が起きることもあります。
その上でドラマが生まれることこそがチーム戦の良さだとは思います。
成績の良いプロの登板数を増やし、調子が悪いプロを減らすみたいな采配もチーム戦だからできることです。
これは人気に置き換えても言えることで、人気のあるプロの登板数を増やし、無名の若手プロの登板数を減らすことも自然の理です。
ただ、Mリーグ、Мトーナメントでよく見る選手はばかりだとさすがに視聴者も飽きてくる可能性があるのも事実。
我々の突破口はそこにあると考えます。
尖れ、若手たち
実績を積み重ねるということは、当たり前なのですがとても難しいことです。
というのも、各タイトル戦にはシードというものが実績のある選手に割当てられるため、若手たちは予選から長い道のりを勝ち抜いていく必要があります。これがあまりにも過酷な道のりです。
Aリーグに参入しようものも4年以上はかかり、その頃には若手という立場もない状態です。
ここで、麻雀の研鑽も前提とした自己プロデュースで存在をアピールし、キャラクター性を確立したプロになることが必要ではないかと私は考えます。
物議を醸した人気投票も、個々の営業努力が結果になっていると思っております。
SNSという自己プロデュースの場を最大限に使って麻雀を普及することが我々若手のすべきことではないのか、その結果にタイトル戦のシードや顧客を獲得し、より良い環境で麻雀に勤しめるようになると私は感じております。
とはいえ、私たちは麻雀のプロ
私は麻雀で強くなって有名になりたい!自己プロデュースするためにプロになったわけじゃない!という人もいると思います。
自分もそうです。元々たくさんの人と麻雀を打ちたくてプロになったわけで、A1リーガーになってМリーガーになることを目標とするにあたって麻雀以外に時間を使いたくないという気持ちがとてもわかります。
ただでさえ劣っている雀力を磨くことを疎かに広告活動をしても、大衆の場で情けない麻雀をすることになっては本末転倒です。
今回ではこの命題に対して結論はつけられませんが、プロのあるべき姿とはどうなのか考えていく必要はありますね。
そしてチーム戦である
ここまでの話で、若手からトッププロになるまでの下積みは過酷であり、かつメディア露出するプロがマンネリ化する問題を取り上げました。
これを解決すべきがチーム戦であると考えております。
結論、知名度と実力を兼ねそろえたトッププロと若手を同チームで取り上げることで、さらなるスターの発掘ができるということです。
そのため、現在の孤軍奮闘システムは最適ではないと言いたいです。
チーム戦案
ヘッズアップシステム
麻雀漫画でよくある2対2の対面同士の構図で対局するものとかがあれば、条件計算等々で面白い展開になるかもしれません。
オカありであればトップラスと2,3着だとオカ分トップラスのほうが得なので、あえての差し込みなどの戦略も取れます。
悪いな、頭ハネだ!が見れるのも醍醐味ですよね。
個人的に一番見たいチーム戦です。
咲システム
咲のような10万点持ちでチーム間で点棒を引き継いでいくのもよいですね。
序盤、中盤、終盤で難易度が大きく変わってくるため、トッププロたちは終盤で条件を計算しながら猛打を、その条件を緩和するために若手が奮闘する構図がとても面白いと思います。
麻雀トライアスロン
最高位戦フェスでもあった通り、それぞれルールの違った麻雀を継投していくシステムも面白いと思います。
トッププロであるからこそ、自団体のルールに比重を置いた雀風であり、別ルールの対局であれば若手のほうが優位になるパターンも存在します。
駅伝のように各区間を継投していく形のチーム戦も面白いと思います。
結論
いろいろと述べましたが、一番は勢力的に活動する若手がいてこそのお話です。
結果が出ずにくすぶっているスターはたくさんいます。あなたですよ、腐らずにやっていきましょう!
ぼくも含め、若手が頑張っていって業界がより盛り上がればいいなと思ってます。
PS
団体対抗運動会、今やったらめっちゃおもしろくないですか?若手、走ります。