昔取ったナントカ
写真左・巻き結び、写真右・自在結び(トートラインヒッチ)
高校時代の同級生がトノガワへ来てくれるというので、8月2日にタープを立てました。タープだなんて、なんだかオシャレな響き。所属していたボーイスカウトでは「フライ」と呼んでいました。
屋根ができるだけで雰囲気が変わります。ちょっぴり背伸びしてちょっといいアウトドアチェアでも置けば、三密回避の立派な空間ができあがりました。自身がCEOを務めるクラフトワーク社の「応接間兼会議室」です!
昔取った杵柄
写真は、本日立て直したもの。昨日の日中風が吹いたのか、倒れていました。メインポールのロープを2本にしたことで、ひとりでも立てることができました。しかも、シートのトップが直線に!
ボーイスカウトだったら1班に5~6人いたので、2人がメインポールを持って、1人がペグうちをするような贅沢な人の割り振りができたものです。
さて、今回は既製品ではなく、(元)ボーイスカウト魂から材料はホームセンターで手に入るものをチョイスしました。費用は1万円もしませんでした。ODグリーンのシートが「アーミーっぽくていい」とネットで言っている人もいましたが、シルバーもいいものです。
今回使った材料
・UVシルバーシート(#4000) 5.4m×3.6m 1枚
・25mmメッキパイプ 4m 2本
・19mmメッキパイプ 2m 4本
・ロープ 50m
・ペグ(打ち込み用丸カン) 8本
ボーイスカウトでは、メインポールに竹、他のポールに細めの杉丸太(だて足、と呼んでいた)を使っていたので、それはそれでナチュラルなよさがあったかな。
だて足で三脚を作り、食卓からかまど台、食器の洗い場まで作って、4泊5日のキャンプの日程を過ごしたのが懐かしいです。
ロープワークもいっぱいやりました。巻き結びと自在結び、本結びで大体用が足ります。できる結びの種類はこの30年間ほとんど増えていません笑
トノガワで住むなら、南京結び(トラック荷台等のロープがけ)ができると不自由しない、きっと。
大豆やその他作物その後
白い小さなかわいらしい花の命は短いもの。
花が散ってなかなか変化がないぞと思っていましたら、知らぬ間にさやができているのでした。
キュウリの苗、写真は、8月5日撮影。奥の3つが四葉胡瓜、手前側が地這キュウリです。この双葉、まるでヘチマみたいです。
写真には写っていないのですが、この右手は落花生のポットです。現在、発芽し始めたところでした。
そうそう、らっきょの土づくりしなきゃぁ。