モチベーション87〜複利的な蓄積〜

人とつながることで、知的リソースは拡大する。
今まで勉強してきたものをプロダクトとしてまとめることができれば、オリジナリティが発揮されるかもしれない。
これから先、蓄積してきたものを複利的に爆発させる方法を考える。
共有してくれる人を増やす努力が必要になる。
合法的に先にやってしまうことで、多くの人がついてきてくれる可能性もある。
逆に、もたもたしていると先を越される場合も少なくない。


誰かの存在を人は必要とする。
キャッチボールもバドミントンも相手がいるからこそ、できる。
戦う相手、パートナー、アドバイサーなど役割を果たす様々な人との関わりの中でチームが一つの目的に向かって動いていき、途方もない作品を仕上げることもあるのかもしれない。
逆に人を頼りもせず、動かしもせず、感動させもしないプロダクトは狭くて、寂しい存在である。


同時に、自分が目標までの道のりのどこに位置しているのかを絶えず確認する役割も重要となる。
そして、今何が起こっているのかにアンテナを張り巡らし、情報を奪取しに行く姿勢も欠かせない。
誰かと生産物を創り、多くの人に共有してもらえることは最大の対価なのかもしれない。
まずは、それを生み出す存在になれるように努力を重ねるべきだ。

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