神道

神道は日本の民俗信仰であり、明確な教義や経典を持たず、自然発生的に成立した。
神道はすべてのものに神が宿ると考え、その御神体を安置する場所が神社である。
この神々は「八百万の神」とよばれる。

神道は6世紀に伝来した仏教と融合したため、日本人の精神は神道と仏教の2本柱で形成されたといえる。
天皇家の宗教は神道であり、今も古いしきたりを継承している。


出典:『カラー版 英語で紹介する日本事典』(ナツメ社)

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