モチベーション66〜気力で進む〜
後で振り返った時に、一生懸命取り組んだ日々が思い出されればいい。
もう2度とやりたくないと思えるほどに、打ち込んだ経験は財産となる。
もっと肩の力を抜いてと言われても、突き詰めた勝負の世界では小手先のテクニックは通用しない。
本質的な努力が問われる。
どれだけ読書をしても、何らかの不足感は残る。
全ての本を読破できるわけではない。
リラックスだけで、張り合いがなければ充実もまたない。
へとへとになりながら、それでも一生懸命やったかどうかは後になって残る。
自分に負けないように努力する。
人とも競争することはあるけれども、まずは自分に負けないこと。
自分に負けてしまった悔しさ、愚かしさは記憶に残る。
単純に気力で頑張る日々が、人生を変えるのかもしれない。
そんな日々も必要ではないか。
要領よくトントン拍子で進む日もあれば、不運が重なって立ち往生する日もある。
自分だけ、ということはないだろう。
そんな日も乗り越えながら、扉を叩き続けよう。