104 使っていく

仕事は活用の最前線。
身に付けたいスキルは勉強しながら積極的に使っていくことが大切。
もちろん、急にはできるようにならなくても、考えながら試行錯誤しながらその道の達人の言動に重なるようにスキルを磨く。


かのシンガポール建国の父、リー・クアンユーも福建語を学びながら選挙活動を繰り返す内に身に付けたという。
そこには血のにじむ努力があったに違いない。
歴史も知るだけでなく、使っていくことができる。
鬼滅の刃をネタに大正時代を調べてみても面白い。
どんな出来事にも歴史は存在する。
積極的に調べて行ってそれを使って人に話をするだけでも面白い。
あるいは、英語をやりたければ、英語でニュースの記事を読んでみる。
中国語を話せるようになりたければ、映画や動画をとにかく見る。
データサイエンスを極めたければ、パソコンを触り、自分の生活に恩恵が出てくるようなデータを扱ってみる。


実際に活用していこうという姿勢が自分を鍛え、人を惹きつけていくことになる。
学び、使う姿勢を大切にしたい。

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