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紫外線で赤くなる人は、しわたるみに注意!②
私の住んでいる広島では、ゴールデンウイークは「フラワーフェスティバル」という大きなイベントがあります。今年は久しぶりに通常開催されて、多くの観光客や地元の方で盛り上がっています。
前回お伝えしたように、この時期は紫外線のピーク。肌に与えるダメージを忘れてはいけません。
特に、紫外線に当たって赤くなる方は、肌に様々なダメージを受けやすく、しわやたるみの原因になります。今回は、その予防とケアについてです。
予防とケアのポイント
赤くなることを予防し、しわやたるみを予防するためには、以下のポイントに注意しましょう。
日焼け止めの使用
外出時だけではなく、お家にいる時間も、必ず日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守りましょう。ちょっとベランダに出るだけ、という時にも、紫外線は容赦なく降り注いでいます。また、曇りの日でも、紫外線は晴れの日に比べて80%は透過しています。お天気の悪い日も、日焼け止めは使用しましょう。
適切な服装
帽子やサングラス、UVカット加工の衣類を着用して、紫外線対策を行いましょう。黒いだけのサングラスは、かえって危険なので、UVカット加工がされているか、確認しましょう。
こまめな保湿
こまめな保湿ケアを行いましょう。春夏は、汗や皮脂でべたついているために保湿ケアを簡単に済ませる方が多くなります。しかし、肌の水分を保ち、バリア機能を強化するために、保湿は必須です。水溶性のローションやゲルを、しっかりと与えてあげてください。
また、赤くなった肌には、穏やかなケアが必要です。肌の炎症を抑え、修復を促すために、カーマインローションなど適切なスキンケアアイテムを選んで使うことが大切です。
紫外線に当たって赤くなる方は、肌のダメージを受けやすい傾向があります。しかし、適切な対策とケアを行うことで、肌の健康を保ち、しわやたるみを防ぐことができます。
すぐにできることばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。