夫が育児に参加してくれない!
元・主婦の無価値観を抱えた不機嫌妻で「ママ・妻」を解放し、自分を楽しく生きるサポートするカウンセラーYoshimi.Tです♡
お友達ツテにお悩みを聞いて考察して見たいと思います♪感想頂けるのも、「これに悩んでます」って言って頂けるのも、とっても嬉しいです♪
「夫が育児に参加してくれない」
私もとっても悩んだやつで、夫も忙しいのが相まって、ただの同居人になってた時期が何年もありました。
なんとも孤独で寂しかったんだと、今ならわかるけど
その時は「けっっ!お父さんになったくせに自覚なさすぎ!」
「あんたはいいよね、仕事さえして家帰ってくれば自由にできるんだからさ」
「私なんてずっと子供と家にいて自分のためになんかした記憶なんてないわよ!」
とずっと悩んでいました。
どれだけ辛いか分からせたい、
なんで私ばっかり!
当時は口を開ければ愚痴しか出ず、シンガポール時代の友達は、私がどれだけ夫の悪口を言っていたか知ってるはずですw
なので、この「夫が育児に参加してくれない!」と思う気持ちが、とーってもわかります。
さて、カウンセラーらしく・・・w
どういう心の状態なのか、どうしたら解決するのか見てみようと思います!
事実
①自分は子どものため、夫のため、家族のためにめっちゃ頑張ってる
②自分は二の次にして、家族優先
③「家族のために頑張り、母は我慢する」のが普通で、みんなやってて、私もそうであるべきと思ってる。
などなど・・・
理想
①疲れても家事ちゃんとできる私
②ご飯も子ども見るのも「ちゃんと」できる私
③疲れてても「夫も疲れてるから」と気を遣える私
などなど・・・
期待
・仕事から帰ってきたら子どもと遊んで欲しい
・ご飯食べ終わったら、私もゆっくり食べれるように子ども見てくれるよね?
・お風呂、今日くらい入れてくれるよね?
・「今日は色々ありすぎてマジで限界」って伝えたから、食器くらい洗ってくれるはず…
言いたい、もしくは言っていること
頑張ってる私を認めて!
頑張ってる私を労って!
どれだけ辛いかわかって!
そこに隠れた本音
① 私も休みたい!
②あなたみたいに私も自由が欲しい!
③もう超スーパーキャパオーバー!
他にも、こういう事実があって、こういう理想があって、こういう本音がある!というのもお待ちしています♪
まずは、夫さんに伝わる言い方で、どうしたいか伝えた?
ってところを考えていこう。
わかってほしい、としなくていい。
わかって欲しい!ってトクトクと「どれだけ大変か、どれだけ辛いか、どれだけ頑張っているか」を夫さんに伝える行為は
実は…無駄かと思われます…
わかって欲しい!って
自分がいかに辛いかを押し付けることは、
責めるエネルギー責められたら反発が返ってくる。
渡したエネルギーと同じエネルギーがあなたに返ってくるのです。
「休みたい!」っていう本音についても
ちゃんと夫さんに伝えられてる?っていうところも確認したいところです!
きっと我慢に我慢をして爆発した頃にゃぁ
「私だって毎日家事に子供に休む暇もないんだよ!たまには一人にさせろや!どんだけあんたたちのために頑張ってると思ってんの!」とか
まぁここまでちゃんと文句が出ればいいのですが、
ただ怒りしか出ない!って方もいらっしゃるかもしれません。
で、お気づきかと思いますが、「察して」は無理。っていうことw
伝え方ってね、「そんなのいちいち考えるのめんどくさい!」「家族なんだから思ったように出してもいいじゃん!」って思うかもしれないのですが(私が思ってたのでw)
自分の中で何を考えても、何してもいいんだけど
「対 相手」に渡す時って、先ほども言ったように
同じエネルギーで帰ってくるっていうのと、
伝えること、行動することで現実が変わります。
だから、言葉で伝える時っていうのは、それなりにパワーがあるから注意したい部分なのです。
伝え方はこちらのブログ(①〜③まであります)を参照にしていただけたらと思います。
では「分かってもらいたい!」気持ちはどうしたらいいの?
自分がどれだけ頑張ったか、1日毎日振り返ると、「自分って偉い!」って思うと思うの。
思わない??
そんな頑張った自分を思いっきり褒めてあげて!
「私ったら今日も寝る前にお皿洗えたじゃーん!」
「一歳と三歳の子どもがいて、日常がただただ忙しいのに、私らまだ生きてる!ちゃんと食べれるもの渡せてる!偉いっ!」
何でもいいけど。
だって頑張ってるでしょ?
「こんなの当たり前だし、みんなやってるから褒めることじゃない」と思っている方は、
自分に厳しい、自分を痛めつけるの実は大好き、自己評価がなかなかできない
のではないかな??
自分に厳しいと他人にも厳しくなりますし
自分を攻撃してると他人も攻撃しますし、
自己評価ができないと、他人のことも見下しがち、「大したことしてないじゃん」と評価しがちになります。
それでね、話を戻すと。
ここで「頑張っている自分」に対して、相手の評価をいつまでも求めると、
相手に評価してもらえなかった時にまた文句になるんです。
誰かに評価してもらいたいときは
具体的に、明確に!
例えば
「今は黙って聞いてほしい。そしてよく頑張ってるって褒めて、頭撫でて!」
とかさ。
いきなり話し始めると、
やっぱり男性は解決しようとアドバイスしてきたりして
わたしが出来てないって言いたいの⁉️とかまた噛み合わない会話が始まって
喧嘩になるので 笑。
お願いしたい時は明確に!!
続きは…
「我慢は美徳」って本当に必要?
「3年寝たろう」もたっぷり休めば休んでるのに飽きて動きたくなる事実
の2本をお送りする…予定!
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