病気になって神様から与えられた使命がある。
今日はすこぶる元気!朝から免許更新に行って、その足で飛行機にて大阪へ。来週また病院なので、少し早めに大阪いり。
姪っ子たちも会いにきてくれた。写真は一番下の子のアップ。後ろに写るのは姉たち。赤ちゃんだった子たちが身体はいっちょ前に大人になっていることが頼もしい。
大阪は実家があるから、本当にありがたい。
かかりつけの病院が大阪になると決断できたのも、地元だし実家があるからというのも、一つの決め手だった。
人って不思議というか、そんなものなんだろうか。何かがあってからじゃないと気づけないものがあったり、寄りつこうとしなかったり。
実家がその一つ。
家族が仲が良いと思われがちだけど、別にそんなことはない。良くもないし、悪くもないしといった感じだった。病気になるまでは。
結婚して大阪に住んでたころは、車で20分という距離だったけど、会うのは年に2回ぐらい。あ、でも、東京に転勤してからも、年に2回ぐらいだった。笑
もっと帰らなきゃ、人生であと何回会えるんだろうって思ってても、仕事や遊びで忙しくて家族と会うよりも、楽しいことを優先していた。
それが、病気になって、ガラッと変わった。
何かことあるごとに連絡をとり、病院に行く前後には実家で世話になり、今までの距離を埋めるかのように、親と兄妹と過ごす時間が増えた。
私は、この病気になった、一つの神様から与えられた使命は、家族が一つになる。だと思っている。
今まで目をつぶってきたこと。お互いが抱えている壁を無くして、みんながフラットに、この家族でよかった。この家族のもとに生まれてきてよかった!って思えるようになりたい。
それには時間がかかりそうだけど、すこーしずつ、すこーしずつ、自分の病気がキッカケとなって縮まってきている気はするから。
これをやり遂げないと、家族のうちの誰かが亡くなったとき、必ず誰かしらの後悔が残るから、そうはなりたくないから。
身近な存在だからこそ、簡単に解決できそうなのに、実は一番難しいんだと思う。仲良いんだほうなあーって思う家族でも、実は色々あったりするもんね。
近すぎて一番心を開きにくいんだよね。家族って。特に我が家は父 VS 兄。
いつか二人が肩を組んで写真を撮る姿を夢みながら頑張るぞ!
なんてことを考えた実家時間。
甘えられる家族がいることは幸せなことです。
おやすみなさい。
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