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旅先での救急車騒動からの緊急入院

やってしまった!!!本当に、君はこりない人だな!!!と、自分で自分に頭突きをいれたい。

雪国暮らしはじめます。って、前回書いたのに、3日後には、もう都会に戻ってきてしまった。情けない・・・・・・。

そして、3週間前ぐらいには、こんなこともあったんだから、大人しく過ごしてろよ!ってところなんだけど、どうしても無茶をしちゃうタイプみたいで。笑

腹水が溜まってるおかげで、腰が張り裂けそうになるぐらい痛い。痛いってこんなにツライんだって毎回思う。

麻薬クラスの舌下で溶かす痛み止めをもらっているので、それを飲むと4.5分で落ち着いてくれる。
それが今回は全く効かなかった。

ヤバいかも・・・・・・。と思っていると、どんどん熱が上がっていき40度。嘔吐も下痢も乱発。こうなったら、もう救急車行き。

ということで、ニセコまで行きながら、またお世話になってしまった。しかも一番近い緊急病院が受け入れてくれなかったら、札幌か小樽まで2時間かけての移動もありえると。

そんなことよりも、腰の痛みを抑えて欲しくて、車内でも悶え苦しむわたしに、隊員の方々はとても優しく、「大丈夫ですよー、安心してください。」とずっと声をかけ続けてくれた。

内心、ほんますいません・・・・・・。絶好調でない状態で遊びにきたから、こんなことになってしまって、お恥ずかしいかぎりです。って思ってた。

無事、一番近い病院が受け入れてくれて、緊急の処置をしてくれて、落ち着いたので家に帰っていいですよ。と言われたが、田舎をなめていました。

タクシー0時で終わりました。町に一台しかタクシーないです。と言われ、時計を見たら0:20・・・・・・。えーっと、われわれこの雪国のなか、どーやって帰ったらええんでしょうか。となりました。

運良く、そのタクシーがまだ走っていることがわかって、無事家路につけたんだけど、学んだのは、田舎で救急車に乗ったら、同伴者は同乗せずに、自分の車で後を追え。ということを。

そして、次の日には羽田ではなく、伊丹行きの飛行機に乗り、かかりつけのお医者さんに駆け込ませていただき、緊急入院となったのが昨日。

北海道から来たって言ったら、先生、えー!!!!!!ってなってたよね。そりゃ、そうなるわ。

今朝、たんまり溜まっていた腹水4リットルを抜いてもらったので、気分も良くなり軽やかで、何より腰の痛みから解放されました。

本当にお騒がせおばちゃん。ちょっとでもよくなったら、じっとしてられないタイプなんで、ついつい動いちゃう。

でも、今回はちょっと遠出しすぎたかな。笑

学びは遊んでもいいが、自分の体力、今は過信するな。ですね。

次の手術4月までは遠出は禁止ということにします!

久しぶりに腰痛から解放されての睡眠。楽しみです。おやすみなさい。

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