「答えは分からないけれど、できない人の気持ちは分かります!」
皆様こんばんは、お久しぶりです。立花シカです。
前回からはしばらく経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は元気に休職、いえいえ
【人生の夏休み】
31日目を迎えております。8月の間は実家(県内)で家族と過ごしたり、または1人での過ごし方も分かってきて、最近は誰に言われるでもなくとりあえず生活習慣をどうにかしようと試行錯誤の毎日です。
さて、そんな私ですが今日は上記のタイトルについてのお話をしたいと思います。
「答えは分からないけれど、できない人の気持ちは分かります!」
これです。私が過去のあるシーンで発したセリフです。
遡ること数年前、大学生のころ私は学生相手に数学を教えるアルバイトに応募しました。いたってよくあるバイトです。しかし私には問題がありました…
数学全然できないですけど(´>ω∂`)☆
ということです!!※嫌いではないです
そのレベルと言ったら、高校生の時に留年しかけたくらいなのです。※自慢ではないです
そして、面接の時に言いました。上記のセリフ。なんと結果は……
\\\\ 不合格 ////
そりゃそうだ。むしろ今思えばなぜ応募したのだろうという感じ。
……でもこれ、私が応募したのには理由がありました。苦手だった数学ができるようになりたい、生徒と一緒に成長したい。けっこうな理由に見えて完全に
自分で勉強してください・・・ by 今の私と面接官
ですよね!
しかし最近思うのが、(ここからが言いたかったこと↓)
「分からない人の気持ちが分かる」っていう人は少ないんじゃないかなぁということ。。私もですが、自分に出来ることはついついみんなもできる(?)と思ってしまいがちで、自分にとってすぐ理解できたことはついついみんなも躓くところではない(?)と思ってしまいがちだと思います。他人と同じ理解度になることや、相手の考えに寄り添うのは簡単ではないことですよね。。人に何かを教えたり、そして対人関係でもこれできる人はごくごく一部だと思います。あの頃の私は我ながら凄いなぁと感じつつ、今の私はあの頃ほど空気読まずに突っ走れないかもなぁと寂しくなる夏の夜なのでした。
余談ですが、一番上の写真は数年前に訪問した母校の桜の坂道……の虫が沢山落ちてくる夏の写真です。(はい、ひとこと余計。)いつか母校に講演会で呼ばれるような人間になりたいなぁとか思いながら、今日はここらでおやすみなさい。
皆様お身体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。
立花 シカ