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【HSP】自他の境界線を引く

エンパスやHSPの方は、
自他の境界線が薄いと言われます。

読み取ろうと意識しなくても、
周囲の人の感情が入ってきてしまいい、
知らず知らずのうちにふりまわされている……

自他の境界線が薄いのはわかったけど、
じゃあ、どうすればいいのだろう?
という疑問が出てくるでしょう。

ごもっともです。


「自分は自分、他人は他人」
この意識を持ってみてください。

一見、当たり前に感じるかも知れません。
けれども、共感しやすい人は、
無意識にまわりに同調してしまいます。

あなたと私は違う人。
この意識がひじょうに薄いのですね。

だから、振り回されていると気づいた時。
少し客観的になって
「自分は自分、ひとはひと」
と心の中でワンクッション置いてみましょう。

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エンパスやHSPの方は、
自分の課題とほかの人の課題を
混同しないようにする
必要があります。

境界線が薄いせいで、
うっかりほかの人の課題にまで、
首を突っ込んでいるのかもしれません。

人のよいHSPさんなどは、
苦しんでいる人を放っておけません。
自分のエネルギーを分け与えたいような
気持ちになるかもしれません。

「僕の顔をわけてあげよう」
by.アンパンマン、の精神です(笑)

しかし、
もともと過敏でくたびれやすいHSPさん。
こういうことをしていると、
自分がエネルギー不足になります。

尽くしすぎるのは、
相手のためになっているとは限りません。

相手には課題をのり越える力がある、
と信じることが大切になるでしょう。
手を貸しすぎないことも、
時には必要なことなのです。

信じて手放すことも愛情なのです。

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