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たったこれだけ!?メモ魔になることで人間関係が良くなる理由

メモを取ることって、単に記録することが目的って思ってるそこのあなた。

この記事を見れば、あなたもメモを取る意識が激変します。

どうも、逆襲の中堅リーマン ヨシです。

今回は「メモ魔」になることで、記録を取ること以外に、

実はこんなメリットが得られるって話をしていきます。

皆さんはメモってよく取られる方ですか?

例えば職場での会議の席や、何かセミナーに参加した時など、

その時しか聞けない情報なんかを、後になっても思い出せるように、

メモをするって人は多いと思います。

メモを取る目的は?って聞かれたら、

大概の人は「大事なことを記録する為」って答えるんじゃないでしょうか。

たしかにそれも目的の一つです。

でも実は、メモを取るって他にも違った効果があるんですよ。

それはズバリ、

「話してる相手からの信用」と「話してる相手からの有益な情報」

この2つが得られるってことです。

例えば、あなたが何か話をしてる場面を想像してみてください。

あなたの話を聞いている人が、話を聞きながら必死でメモを取っていたら、

あなたはどう感じますか?

おそらく、自分はこの人に対して「価値のある話ができてる」って

自信が持ててくると思うんですよ。

あと、聞き手に対しての印象も、

「勉強熱心だな」とか、「素直な人なんだろうな」って、

比較的好印象を持ってしまうんじゃないですかね。

こうして気分を良くした話し手の人は、聞き手の人に対して、

もっと価値のある話を届けたいって考えになるんです。

私の例を出すと、会社の朝礼の場面でこの差が顕著に見られるんですよね。

私のチームでの朝礼の際、私が話している時に

メモをしっかり取っている人もいれば、

早く朝礼終わらないかなって態度で聞いている人もいます。

これ話してる側からすれば、けっこうひと目で判断つくんですよね。

すると、否が応でもメモをしっかり取ってる社員に向けて

話すようになるし、その社員から何か相談された時も、

こっちもしっかり聞こうって姿勢に自然になるんですよ。

これどうですかね?

メモは自分の為に取るものって考えがちですが、

実は相手への気遣いでもあったんですね。


ざっくりまとめます。

メモを取ることは、単に記録を取るという目的だけじゃなく、

しっかりメモを取ってるって姿勢を相手に見せることで、

話し手の人に好印象を与え、信用される人間になれます。

更に話してる相手が、もっとあなたの為に価値のある情報を

話してあげたいという気持ちにさせる効果があるんです。

メモを適当に取るか、真面目に取るかで、

実は人間関係にも影響してくるってことがご理解頂けたかと思います。

話している相手が、あなたを見てどう思うか、

是非一度意識してみてはいかがでしょうか?

この記事を動画で復習したい方はこちらからどうぞ!

https://www.youtube.com/watch?v=ZRQcBUsFTmU

それではまた。

追伸:

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