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自分のこと大事にしていますか?

今日は、「自分のことを知る大切さ」について
お話をしようと思います。この記事を読んだ後、
あなたもきっと前向きになれるかもしれません。

以前、このようなお話、したかと思います。

突然ですが、自分のこと、どれくらい知っていますか?
そして、どれだけ大事にしていますか?
たった1分でいいので、ぜひ考えてみてください。

私は最近、この問いに向き合う大切さを改めて実感しています。

たとえば、「自分には何もない」と感じてしまうことないですか?
実は、これを私もずっと思いながら生きてきました。

少し、私のこと話します。

結婚を機に見知らぬ土地で専業主婦としての生活が始まりました。
子供が授かり、出産をし、子供の成長と共に生活の軸が自分から
子供へシフトして行く中で、気づいてしまったんです。

次第に名前ではなく『〇〇ちゃんのお母さん』として呼ばれ、自分自身がどんどん薄れていく感覚。自分が消えて行く…と。

社会との接点が薄れ、何かに貢献できる自分なんていない、そんな気すら
し始め、「自分は無価値だ」と思うようにもなって。

でも、そのままでは終われない。ある日、「自分って何者だろう?」と向き合うことを決めました。ここ数年のことです。

「あなたも、自分の価値を見失いかけていませんか?
実は、そんな時こそ自分と向き合う絶好のタイミングなんです。」

ここであなたにもお伝えしたいのは、自分を知らないまま、価値がないと決めつけてしまうのは、もったいないということです。

これは決してポジティブになりましょう!と言っているのではないです。
もちろん、前向きになることは大事だと感じていますが、「自分は無価値だ」と思ってしまう自分も自分の一部なのだと認め、受け入れてあげるんです。

そして、「なんでそう思うの?」と聞いてあげてください。
答えはいつも自分の中にあります。それを見つけてあげて欲しい。

私は、その繰り返しで今、ココにいいます。
「無価値で何もできない自分」の影は薄くなってきています。

自分を大事にすることは、生きて行く中で基盤となる部分です。
ここが揺らいでいると、何をしても自分で満足のできる形にはなりません。
なぜなら、常に自分のなかで「ない」を探し続けているから。

「無価値」「何もない」と感じるのは、自分が自分を満たせていないから。
そう知ったきっかけについては、また機会をみてお話しようと思います。

自分を知ることが、人生を動かす第一歩です。焦らなくていい。少しずつでいいから、あなたらしい一歩を踏み出してみませんか?

やるか。やらないか?はあなた次第です。話はそこからです。


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