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燃え尽き症候群から抜け出して自然と次に進める方法
何かを集中的に頑張って取り組んだ後に、燃え尽きて気力も湧かなくなってダラダラと時間を過ごしてしまうことは、人として自然なことです。
もし集中的に頑張った後もずっと感張り続けてしまったら、きっと倒れちゃうから。
下手したら死んじゃうこともあるから。
だからもし、仕事や育児、介護、試験勉強などの後で燃え尽き症候群になったら「ちゃんと生命の安全装置が稼働している。よかった」と思ってみてほしいのです。
世の中にはずっとフルパワーで頑張り続けていそうな人もいますが、それは他人からそう見えるだけです。
元々の持っている気力と体力が平均よりも桁違いにあるという側面はありますが、本人としては50%くらいの余力を残して動いていることがほとんどです。
または人目につく場面だけ全力で動いて、プライベートでは家でじーとしている人かもしれません。
ずっと全力で頑張り続けられる人なんていないので、頑張り続けられなかった自分を否定する必要なんてありません。
何もできなくて、動けなくて、気力も湧かず、だらだらと時間を使うだけの自分もいていいんです。
「頑張って褒められてキラキラしている私も好きだけど、何もできない私もいていいよね」と自然と思えるまで、燃え尽き症候群を思う存分満喫してみてください。
ちょっと動きたくなったら試しに動いてみればいいし、疲れたらまた休めばいいだけです。
無理に夢とかやりがいなんて見つけなくてもいいですからね。
人生は短いようで本当に長いです。びっくりするくらい長いから、焦らずにいきましょう。
燃え尽き症候群に飽きた頃には、すでに次に進んでいるから大丈夫。
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