嫉妬の正体
人は本当はしたいことや本当はできることを目の前で他人がやっていると、嫉妬心が出てくるものです。
それは「ずるい」「羨ましい」という気持ちの根っこには「わたしだってできるのに!」という確信と、「わたしだってやりたいのに!」という希望が隠されているからなんです。
誰かに嫉妬したときは自分の本音に気付けるチャンスが来たと思ってみてください。
本当はできること、本当はやりたいことを自分にさせてあげることで、人生はもっと充実していきます。
ただ本当はしたいことが分かったとしても、どうしても実現できないことも出てくると思います。
そんな時は今ある幸せを噛み締めつつ、実現できない悔しさを心に置いたままにしてみてください。
悔しさは人生の次のステージに登るパワーになります。
悔しさを持ち続けることは最初はしんどいかもしれませんが、確実に人生をもっと幸せになっていきます。
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