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帰省で気づいた日本の今

こんにちは。ご無沙汰してました^^ 日本での帰省で気づいたことをいくつかシェアしたいと思います。最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪

1. 都内での買い物と外国人観光客

都内で買い物をしていて、中国人の店員さんが多いことに驚きました。みなさんとても日本語が上手で、一見して中国の方だとは分からないことが多かったです。これだけ多くの中国人観光客が訪れている証拠なのでしょうね。そして中国人に限らず外国からの観光客が非常に多く、街が国際的になっていることを感じました。

2. 臨機応変が難しい

東京ではまだ対応が良いかもしれませんが、地方ではマニュアル外の対応が難しいのかなと感じることが多かったです。例えば、滞在したホテルでは支払いを到着した日に全てお願いしています、というものや、清掃のシステムが決まった事以外お願いできないこと。

清掃で言えば、エコ清掃が実施されており、3日に一度のお部屋の掃除以外は、タオル交換やゴミ出しを各自で廊下に出す必要がありました。そして、3日に一度の清掃の日でもゴミを廊下に出し忘れて外出してしまうと、ゴミ箱がいっぱいのままお部屋の中に残っていました。。ーー;

アメリカに慣れてしまっている私は、廊下にゴミを出すこと自体がセキュリティ上どうかなぁと思ってしまいました。個人情報が含まれるかもしれないゴミですし、それを捨てなければいいのですが。。(笑)それだけ日本が安全で安心な国であると思う一方で、(ゴミだけに限らず)もう少し違った対応が求められる時代に入っているのでは?とも思いました。


3. 英語の表現

英語の表現の違いにも気づきました。例えば、空港で「Flight number 111」という番号を「ワン、ワン、ワン」とアナウンスしていました。全然間違いではないのですが、アメリカでは「One Eleven(ワン、イレブン)」と表現します。

また、税関の使用されていない手荷物検査カウンターには「Do not use」というサインがありましたが、アメリカではシンプルに「Closed」の方が一般的です。それでいうと、日本語の表現は「〜しない」という否定形が多いかな?それに対し、アメリカでは「こうして」という指示形が多い印象です。

少し脱線しますが、、例えば、アメリカ人のママが車で兄弟喧嘩をしている子供を叱るとき、「Don't hit your brother」(弟を叩かないのよ)よりも「Keep your hands on your lap(手を膝の上に置いていなさい)」という言い方をします。もちろんDo notも間違いではないし、その表現を使われる方もいらっしゃいますが、こうしてね、の方が特に子供に対してはメッセージが直に伝わる気がするのは私だけでしょうか?

4. 英語のニュアンス

コミュニケーションって難しいなと思います。日本語をそのまま英語に直訳すると、時にきつく聞こえることがあったり、伝わらなかったりします。
羽田でレンタルの携帯電話を返却する際、隣にいらっしゃった外国の方が何度も言われていた言葉「You didn't pay(あなたは支払ってません)」。

非常にダイレクトな表現で、お客さんとしては支払いの手続きをしているのでディフェンシブになる、言葉足らずな表現になってしまっているなと思いました。この場合、「Your payment hasn't been processed yet(お支払いはまだ処理されていません)」とい方が適切かもしれないなと思いました。Youを主語に使うよりは、柔らかい表現になりますしね。また、日本語はとっても曖昧な言葉なので、それを細かく誰でもわかるように説明しないと伝わらないこと、多いです^^;

日本とアメリカの違いを実感し、日本の良さや改善点について改めて考えさせられました。もちろん、日本には美味しい食事や安全な環境、高品質なサービスなど、素晴らしいことがたくさんあります。これからも気づいたことがあればシェアさせて下さいね^^


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