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11. Study Permit申請のための書類作り!

2024年9月よりカナダ🇨🇦にて、Grade12の娘と母で1年間親子留学する記録です。Grade10より単身で高校留学していた娘のところへ、母が公立カレッジへ通うため合流するという形です。
どなたかの参考になればと思い、記録していきます✏️🗒️

執筆時点での情報です

ビザの申請に関しては、必ずオリジナルの情報を確認してください。
ここに書いたことは、2024年1月申請時点で、あくまで私のケースはこうだった、という参考事例です🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

Disclaimer

1. IRCC GCKeyアカウントの作成

カナダStudy Permitの申請方法は、さまざまなサイトで詳しく書かれているので、詳細はそれらを参考にできるかと思いますが、私は、お世話になっている留学エージェントさんのサイトを参照しながら進めました。

IRCC secure accountのサイトで自分アカウントGCKeyを作成し、ログインできるようになるところからスタートです。
ログイン後、新規の申請を行おうすると、まずは、さまざまな質問に答えていくセクションがあります。


2. 申請のための質問に答える

ここで、今回の私のケースである

  • 私(母)は、"カナダ国外" からの新規申請

  • 娘は、母に帯同する未成年の子供として、現在持っているStudy Permitを "カナダ国内" から延長申請

で、特有の条件となるのは、下記のチェック欄でした。

カナダ在住資格、またはビザの許可を受けた家族を同伴しますか? →はい
家族のビザ申請も必要ですか? →はい
以下、Family member(娘)に関する質問が続きます。

最後まで進むと、
母と娘それぞれで、下記のような必要書類がリストアップされました。


3. 必要書類一覧


私(母)の必要書類


娘の必要書類


なので、これらの必要書類を揃えていきます。
今回私は、移民コンサルタントさんと書類レビューのサービスを契約したので、一つ一つ間違いがないか、コンサルタントさんに書類をチェックしてもらいました。
戸籍謄本は、専門の翻訳会社さんへ英訳をお願いしました。
これは、学費無償化のステータスチェンジのため、娘の高校の教育委員会へも提出する必要があるので、準備しておくと安心です。
ネットで検索すると、翻訳会社さん、たくさん出てきます。


4. Letter of Explanationの作成

さらに、移民コンサルタントさんからのアドバイスで、必要書類には明示されていないが、Optional documentsとして "Letter of Explanation" を添付した方が良いということで、作成しました。

何を説明するのかというと、、、

  • 母は、なぜカナダでカレッジに通おうとしているのか。

  • 娘は、高校からのLOAは無いが、Study Permitを延長する(できる)理由。

それぞれこのような文言で作成しました。


4.-a 母のLetter of Explanation

私(母)のStudy Permit申請に添付したLOE


4.-b 娘のLetter of Explanation

娘のStudy Permit延長申請に添付したLOE


4.-c 娘のLOAが不必要の根拠

親に帯同する子供のStudy Permit申請に、学校からのLetter of Acceptanceが不必要であることは、こちらのIRCCのサイトに記載があります。

https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/study-canada/study-permit/prepare/minor-children.html

⚠️詳細は、必ず最新情報や移民コンサルタントさんへ確認ください⚠️

https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/study-canada/study-permit/get-documents/proof-of-acceptance.html

⚠️詳細は、必ず最新情報や移民コンサルタントさんへ確認ください⚠️


5. 新しいIRCC Portal

ちなみに、新しく "IRCC Portal" というサイトもできていて、Study permitの新規申請は、できればこちらを使うよう推奨されてはいます。

新しいIRCC Portalというサイトもあるみたい

こちらでもアカウント作って進めてみましたが、既存のIRCC secure accountではPDF形式の申請Formに記入していた内容を、IRCC Portalではweb画面上の入力欄へ直接入力していく形式で、最後に別途添付すべき必要書類がリストアップされるのでそれらをアップロードするという手順でした。

ひとまず、今回の私の申請は、帯同する娘が延長申請であることもあり、既存のIRCC secure accountから申請することにしました。

//2023年12月現在//

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