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J124節 京都サンガVSコンサドーレ札幌     スタイル対スタイル 

J124節 京都サンガVSコンサドーレ札幌     スタイル対スタイル 

中断明け初勝利!
残留争いに大きな一歩。
クソンユンが出れないなか、太田がPKストップ。クリーンシート。
加入後初得点を挙げた原や、安定したパフォーマンスの三竿。
パワフルだった福田。二桁到達パトリック。皆ハイパフォーマンスで、全員がMVP級の働きをしてくれた。ただ、やはりサンガサポ的には太田がMVPだろうか。GKのポジション争いという点でもこの試合は大きかった。

特殊な戦術を貫く札幌に対し、サ

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J1第22節京都サンガVS柏レイソル

J1第22節京都サンガVS柏レイソル

SB(WB)問題は解決する気があるのか。
ロングボールを多用してくる相手に、なすすべなしの前半。
結局最後は力業で何とかしようとするが…
とにかくサンガが嫌なことを柏が90分やり続けたなと。
開幕戦の鹿島戦同様、ロングボールが得意でしっかりプレスをかけにくる相手にとことん弱い。

・ハマった状態のうしろサンガはいつも通り4-3-3。レイソルは4-2-3-1(4-4-2)。
お互いに縦への意識が強く

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J1 FC東京VS京都サンガFC 『武器』を使うために

J1 FC東京VS京都サンガFC 『武器』を使うために

FC東京とのアウェーゲーム。
サンガはGKにクソンユン。川崎がIHに復帰。そして、谷内田が同じくIHへ。
柏戦からのリバウンドメンタリティは見せる事はできた。GKクソンユン、IH谷内田のパフォーマンスも良かったと思う。

しかし結果は2-0の敗戦。またしても無得点で敗れた。

高さのある原と、技術のあるGKが加わりサンガの武器となり得るポテンシャルがあるが、いかにしてこの閉塞感を抜けるか。
ロング

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二連勝!京都サンガ対横浜FC

二連勝!京都サンガ対横浜FC

対横浜FC。ホームで久々の勝利。
配信で結果を知ってから見たが、ネット上では試合内容に対して不満が出てたようで…
しかし、個人的にはまぁまぁと言ったところかと。
(横浜にも問題アリ?)

目次

横浜の守備戦術の評価

逆転を呼んだパトリック弾

停滞感はIHの飛び出しと補強で解決

横浜の守備戦術サンガ目線でいつも記事を書くが、横浜サポはこの試合の対サンガ守備戦術をどう評価しているのか、非常に気

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鬼門で貴重な1ポイント J1第19節 鹿島アントラーズvs京都サンガ

鬼門で貴重な1ポイント J1第19節 鹿島アントラーズvs京都サンガ

アウェーで貴重な勝ち点1!
内容的に開幕戦より前進している希望の持てる試合。
この勝ち点、クリーンシートをしっかりと評価したい。
そして、夏の補強の速報として原大智の獲得が挙げられている。
『縦への意識』
これがますますキーになってくるはずだ。

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点の香りを消す前半(お互い予想通りの内容)

変化した後半 3バック

改めて『縦への意識』。そして補強

《点の香りを消す前半》前半に関しては

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J1第20節 ガンバ大阪vs京都サンガ 初アウェービジター席観戦

J1第20節 ガンバ大阪vs京都サンガ 初アウェービジター席観戦

この内容やと勝ち点持って帰りたかったなぁと言うのが素直な感想。後、アウェー席びっしり埋まってて尚更勝ち点欲しかった試合。正直、クラブの規模(お金)も違うなと、選手の質見てても思ってしまった。
本当に、攻守において最後のクオリティが必要。
現場でやれることはやっている。
選手も、スタッフサポーターも。
あとはフロントが仕事をするかどうかにかかっている。

目次

ハマりきらなかったプレス(ガンバうま

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京都サンガVS名古屋グランパス

京都サンガVS名古屋グランパス

今シーズンベストゲームの一つ。
『敵陣』でいかに攻守両方プレーするか。
サンガのスタイルがポジティブに反映された試合だった。
チョウ監督の言葉通り、祇園祭に負けない我が道を示せたのではないか。

・プレッシングで主導権4-3-3を基本とした外切りプレス。
いつも通りだが格上相手には勇気と覚悟のいる守備戦術
サンガはいつも通り4-3-3外切りプレスで名古屋に襲いかかった。
ちなみに、このプレッシング

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