鮨職人 秦野 芳樹

鮨職人 秦野 芳樹 。 1984.9.6。 季節のネタや鮨職人として。 感じた事を綴る。 note『鮨の音色"おと”』 『麻布十番 秦野よしき』店主→港区麻布十番2-8-6 地下二階。『立喰 鮨となり』店主→港区麻布十番2-8-7 二階。 感動する鮨を握りたい。

鮨職人 秦野 芳樹

鮨職人 秦野 芳樹 。 1984.9.6。 季節のネタや鮨職人として。 感じた事を綴る。 note『鮨の音色"おと”』 『麻布十番 秦野よしき』店主→港区麻布十番2-8-6 地下二階。『立喰 鮨となり』店主→港区麻布十番2-8-7 二階。 感動する鮨を握りたい。

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鮨の音色"おと" 第3章 となり

 皆さま、鮨の音色もあっという間に第3章になりました。 第1章 第2章 多くの方にお読み頂きありがとうございます。 まだ読まれてない方は是非。笑 今回はいよいよ。 『立喰 鮨となり』に関して全貌を明らかにします。 鮨となりへ至る道 修行時代に感じた一貫でも食べたいという思い。 赤酢から白酢への私自身の好みの変化による、赤酢のパンチ力を兼ね備えた白酢の美味しさをお届けしたいという思い。 第1章や第2章ではそうした内容について触れてきました。 その根底には、長

    • 鮨の音色”おと”第2章 〜鮨の道〜

      あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願い致します。 前回のnoteでは、生立ち~札幌『鮨一幸 』工藤順也さんとの出会いまでを綴らせていただきました。 今回は第二章として、私の考えるお鮨の細かいお話を少し。。。 立喰鮨にあえて挑戦する意味が垣間見えると思います。 いや、曝け出されますね笑。 第二章 鮨の道 白酢(米酢)と赤酢の違い 白酢は、お米を主に原料として醸造されたお酢で、お米の風味や旨味を生かしたお酢です ※お米を原料としている為、米酢と表

      • 鮨の音色"おと" 第1章 〜生立ち〜

        僕が立ち喰い鮨を作るまでの話皆さま、いつもありがとうございます。 はじめての方は、はじめまして。 『麻布十番 秦野よしき』  店主 鮨職人 秦野芳樹です。 この度、2022年1月14日に当店のビルの真隣に、 立喰鮨をオープン致します。 『立喰 鮨となり』です。 最近は立喰鮨ブームでもあります。 都内でも、鮨業界の先輩方が何件か開店されて人気ですね。先輩方のコンセプトなどにも感銘を受けました。 私自身も、22歳の時に鮨職人を目指してからずっと立喰鮨をやりたいと思ってい