![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12293153/rectangle_large_type_2_c31b1e79a57c01a96d94bb39ed2b71a6.jpeg?width=1200)
自信には人それぞれタイプがある
「自分の自信は何タイプだろう」
そんなこと考えたことなかった。自信は年齢と共に失っていくものだと。しかし、そうでない人たちがぼくの身近にいた。
今日はそんな自信のタイプについて。
これもプロジェクトチームが発見したことなんだけど、今回発見したのは4つの自信タイプ。
1.年齢と共に型(Aタイプ)2.きっかけ型(Bタイプ)3.コツコツ型(Cタイプ)4.成功褒められ型(Dタイプ)
一つめは、年齢と共に型。
この形は大半の人に当てはまると思われるタイプ。幼い時は、何も分からず何でもできる状態。僕なんか「お父さんを超える世界一のシェフになってやるぞ!」と本気で思ってた時期があった。今でも覚えているということは、本当に本気だったんだと思う。
これを読んでいる人にもこういう思い出ってあるんじゃないかな?例えば、「野球選手になりたい」「パティシエになりたい」「サッカー選手になりたい」など........
このように幼い時は誰しも素敵な夢ややりたいことがあったんだけど、年齢と共にその夢ややりたいことは、薄れていく。それはなぜか。幼い時は見えていなかったものが見えるようになって、様々なことを知るようになるから「これはできないな」って考えていくんだよねきっと。
これが、僕たちプロジェクトチームが発見した一つ目の自信タイプ。年齢と共に型。
二つ目は、きっかけ型。
これは稀なタイプで、ぼくが感じたのは歳が経ったからこそ現れるタイプだなと。ぼくの友達がこのタイプだったんだけど、彼女の説明を聞くと納得したから、その説明を踏まえて大まかに説明しながらこのタイプを知ってもらいます。
彼女は、ある時人生のどん底に落ちました。その時に自分の行動や気持ちが悪い方向に向かっていると気づいて、「このままではダメだ、自分がダメになってしまう」「今の自分は嫌だ。変わりたい」と彼女は考えました。その思いを糧にどん底にいた時の自分から変わろうとして成長しようとしている段階。
んーなかなかうまく言えない.......
つまり、彼女のように何かきっかけがあってそこで何かに気づいて、行動に変化を起こして成長して、自信をつけるタイプ。
これが、きっかけ型。
三つ目は、コツコツ型。
このタイプは、最初から自信が無くて、コツコツ練習やチャレンジを繰り返す中で自信をつけていくタイプ。
しかし、これは練習やチャレンジを繰り返して自信があるはずだった(丸い点の部分)のに、周りの人の言動。「どうせ無理だよ」「できるわけないじゃん」などの言葉を浴びたことによって自信があまりない状態になってしまう。でも、その中でも自分なりに試行錯誤して自信をつけていく。
これが、コツコツ型。
最後の四つ目は、成功褒められ型。
初めから自信がない状態が、ないタイプ。これも稀な感じがするんだけど、どうなんだろう。
このタイプは、幼い頃から褒められたり自分の成功体験があることによって、それが自信に繋がり歳をとってもその自信が落ちないタイプ。
身近にこのタイプの子がいて、確かにあまり落ち込んでるような時は見たことがない。じゃあ逆に、自信に満ち溢れているかと言えばそうでもないんだけど、何か私ならいけるぞ感をぼくは感じてる。
このように様々な自信タイプがあることを知れたし、人それぞれタイプがあることを知れた。知れたことで、高校生に対しても「君はどのタイプに当てはまるかな」などとファシリすることも可能かもしれない。また、この大学生の自信タイプエピソードを高校生に話せることも、ファシリの重要な武器になりそうだー。
上に出している自信タイプは、まだまだ他にもたくさん種類があると僕たちは思っています。私にはこんな経験あるよって方は、ぜひ教えてください!
ご連絡待ってます!
そして注意しておきたいのが、上のグラフの線については必ずしもあんなに真っ直ぐに伸びているわけではなくて、一人一人色々な試行錯誤を施している段階です。なので、イメージとしてはグネグネしている線。
カッコつけてパワポで図を作ったけど、シンプルに紙とペンで書けばよかったw
ちなみに、タイプの名前についてはぼくが勝手につけているだけなので、わかりにくかったらAタイプとでも言って下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけ
自信について毎日ずっと考えているんですが、最近思うことが一つあります。それは........
『自分のことを信じれるか。それが大切だよなー。』
と、ぼくは思ったわけです。これも高校生に伝えれたらな〜。