
「おしゃれな感じでネットで風起こせばワンチャンいける路線」はだいたい「反董卓連合」と同じ末路をたどるという話

ネタです。
董卓と言えば悪逆非道の人物として誰もがしる存在であるが、「反董卓連合」はそれでも成功しなかった
もちろん、歴史上でも董卓の暴虐に対して、諸侯が立ち上がって「反董卓連合」を結成している。
では、この「反董卓連合」は正義だったかというとそんなことは全然なかった。なぜかというと、大義名分こそ立派だが、みんな私利私欲で動いてまとまらなかったからだ。つまり、誰もその大義名分を本気で実行しようと等していなかったからである。
大義名分としては「皇帝(正義)をないがしろにして世を乱す悪」を倒すと旗印を掲げていたが、実際は皇帝を大事にして世の中を立て直そうとするものはほとんどいなかった。
もちろんそういうものはいるにはいたが、袁紹などの主力はただこの機に乗じて勢力を拡大させたいだけの私利私欲で行動していた。結局はただのしばき隊にしかならなかった。
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