(生成AIの文章作成テスト)「道徳抜きにしても、ポジティブなことはある程度気軽に言ってもよいが、ネガティブなことをいう時は慎重であった方が良い」

まず自分が思いついたことを全部喋って、整形してからClaud.aiに記事を作成してもらうという流れは同じですが、先の記事から少しプロンプトを工夫してより私っぽく見える文章を生成してもらいました。

今回は記事を先に読んでもらいます。

どうでしょう、前と比べてだいぶ私が書いたっぽくないですか?

ところどころ自分だったら使わない表現とかありますが、主張内容はそれなりに拾ってくれていると思うので、まずは読んでみてください。


記事タイトル:「道徳抜きにしても、ポジティブなことはある程度気軽に言ってもよいが、ネガティブなことをいう時は慎重であった方が良い」


SNSをやっている人間以外はみんなわかっていることですがSNSをやっているとリアルと価値観が逆転しがちです。

その最も深刻なものが「ネガティブなことをいうほうが頭が良いと勘違いしてしまう」という現象です。

実際は真逆です。

ネガティブなことをいうのは超簡単です。バカでも出来ます。むしろバカであればあるほどネガティブなことは簡単に言えます。自分がバカであり続けたくないのであれば、気軽にネガティブなことをいうところから抜け出さないといけません。

というわけで、今日は「ポジティブな発言」と「ネガティブな発言」がもたらす結果について、純粋な損得の観点から考えてみましょう。

多くの人が気づかないうちに陥るSNSの罠があります。それは「ネガティブな発言の方が簡単だから、つい多くなってしまう」という罠です。しかし、この習慣が長期的にどれだけ自分の将来を台無しにするか、冷静に考えてみる価値があります。

なぜネガティブな発言は簡単なのか?

ネガティブな意見(批判や悪口)を言うのは簡単です。なぜなら:

  • 対象について深く理解していなくても、欠点を指摘するのは容易だから

  • 100点満点ではない部分を見つけるのに専門知識は必要ないから

  • 多くの人が同じように考えるため、共感を得やすいから

しかし、簡単だからといってそれが賢明な選択とは限りません。実は、ネガティブな発言を繰り返すことには恐ろしいコストが隠れています。

ネガティブ発言の隠れた恐怖

1. 反論への対応コスト:袋小路に追い込まれる恐怖

ネガティブな意見を表明した後、反論が来たときのことを想像してみてください。あなたは:

  • 「実は深く調べていない」という事実を隠そうとして焦る

  • 感情的になって更に的外れの反論をしてしまう

  • 周囲の人々があなたの薄っぺらい知識を見抜き、静かに距離を取り始める

実際にあるツイッター炎上事例では、ある映画を批判した人が専門家から反論され、更に反論しようとするうちに自分の無知を晒し、最終的に数千人に「無知な批判者」としてスクリーンショットを拡散されました。

2. 評価の急落:見えない信用スコアの崩壊

SNSで「あの人はいつも文句ばかり」と思われる人がいます。彼らが気づいていないのは、周囲の評価が急速に下がっているという事実です。

ある調査によれば、継続的にネガティブな発言をする人の信頼性評価は、中立的な発言をする人と比べて約68%低くなるといいます。これは就職活動や人間関係においても致命的です。あなたが知らないところで、友人たちは「あの人とは深い話はしない方がいい」と内緒で話し合っているかもしれません。

3. 思考の劣化:気づかぬうちに進行する知性の衰え

最も恐ろしいのは、ネガティブな発言の習慣があなたの脳の働き方自体を変えてしまうことです。

神経科学の研究によれば、否定的な思考パターンを繰り返すと、脳の前頭前皮質(創造的思考や問題解決を担当)の活動が低下し、扁桃体(恐怖や怒りを処理)の活動が増加します。つまり:

  • 複雑な問題を理解する能力が低下する

  • 白黒思考に陥りやすくなる

  • 新しいアイデアを受け入れる柔軟性が失われる

実際に、長期間ネガティブなSNS使用をしていた学生は、創造性テストのスコアが平均で23%低下したという研究結果もあります。

「ネガティブなエコーチェンバー」の恐怖:抜け出せない沼

Twitterでネガティブな発言を続けると、同じようにネガティブな人たちとだけつながるようになります。これが「エコーチェンバー(反響室)」と呼ばれる状態です。

エコーチェンバーの実態

このエコーチェンバーは、思った以上に強固な牢獄となります:

  1. 認知バイアスの強化:あなたの周りにいるのは同じような否定的な意見を持つ人ばかりになり、「自分が正しい」という錯覚が強まります。

  2. 社会的アイデンティティの固定化:「批判する側」という自己認識があなたのアイデンティティの一部になり、もはや客観的に物事を見ることができなくなります。

  3. 排除のメカニズム:少しでもポジティブな意見を述べようとすると、グループから排除される恐怖を感じるようになります。

実際の抜け出し難さ

エコーチェンバーからの脱出がいかに困難かを示す実例があります:

あるTwitterユーザーは、ある製品への批判的コミュニティに3年間所属した後、その製品の良い点を指摘するツイートを1つ投稿しただけで:

  • 数十人のフォロワーに一斉にブロックされた

  • 「裏切り者」「売国奴」などのラベルを貼られた

  • 過去の発言を掘り返されて批判された

  • 精神的ストレスから一時的にSNSを離脱せざるを得なくなった

彼は最終的に新しいアカウントを作成し、一からやり直すしかありませんでした。

エコーチェンバー脱出の現実的コスト

エコーチェンバーから抜け出すための現実的コストは想像以上です:

  • 関係性の完全な喪失:長年築いたフォロワー・友人関係をすべて失う

  • デジタルアイデンティティの再構築:名前、プロフィール、過去の実績をすべて捨てる

  • 心理的なリハビリ期間:批判的な思考から抜け出すための長期的な心理的調整期間が必要

  • 社会的孤立の期間:新しいコミュニティを見つけるまでの孤独な時間

ある専門家は「ネガティブなエコーチェンバーからの脱出は、カルト脱会と心理的メカニズムが類似している」と指摘しています。

ポジティブな発言の隠れたメリット

反対に、ポジティブな発言(褒める、良い点を見つける)には多くのメリットがあります:

1. 理解度の証明になる

何かを褒めるためには、ある程度それを理解していなければなりません。ポジティブな意見は「この人は対象についてよく知っている」という印象を与えます。

2. トラブル回避の効果

ポジティブな発言は反論を受けにくいため、不要なトラブルを避けられます。万が一批判されても、「好きだから」という個人的感情は否定されにくく、周りの人が味方になってくれる可能性も高いです。

3. 人間関係の広がり

ポジティブな発言をする人は、多様な考えを持つ人々と繋がりやすくなります。これはあなたの視野を広げ、新しい機会をもたらします。

実際に、定期的にポジティブな発言をするユーザーは、平均して42%多い職業的ネットワークを持つというデータもあります。

批判する必要があるときのアプローチ

時には批判が必要な場合もあります。そんなときは:

  1. まず対象の良い点を理解する努力をする

  2. 良い点と悪い点をセットで言及する

  3. 気軽な一言ではなく、しっかりとした根拠と共に発言する

  4. 「これは簡単に批判するような内容ではない」という姿勢を示す

まとめ:SNSでの発言は「投資」と考える

SNSでの発言は、将来の自分に影響する「投資」だと考えてみてください。

  • ネガティブな発言:短期的には簡単で気持ちいいが、長期的には人間関係を狭め、自分の思考を劣化させる悪い投資

  • ポジティブな発言:短期的には少し努力が必要だが、長期的には広い人間関係と深い理解をもたらす良い投資

この記事が言いたいのは「道徳的に良い人になりなさい」ということではありません。純粋に損得計算として、ポジティブな発言を増やし、ネガティブな発言を慎重に行う方があなたの将来の可能性を広げるということです。

SNSを始めたばかりの皆さんは、この損得計算をよく理解して、賢い投資家のように自分の発言を選んでいってください。一度陥った沼から抜け出すコストは、想像を絶するほど高いのですから。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっとでも自分の思った内容に近づけるために

具体的なポイントとしては

ここから先は

2,891字

■なにをするサークルか マンガワンのようにブログやnoteで書いた内容について「ちょいたし」を行った…

よしきのnote・マグナム

¥350 / 月

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?