
Photo by
nekonosara
「カラー取引Collar Position」について
現在JPモルガンがSP500について6055のポイントにカラー取引を行っているとされる。
S&P 500は露骨に6050近辺の推移が続いている。基本的に6100が何となく重いという印象であり、サポートは前の週に続き5963は週足サポートとなる。FOMCで6050の引力が打破される可能性もあるが、基本的にレンジをイメージしやすいだろう。金曜はOp Exであり、6050や6100のピンが外れやすくなるとは思われるが、6055のJPMカラーの方が消えるのはOp Exではなく年末なので完全には外れないだろう。
しかし、これを見ても「そもそもこのカラー取引とは何ぞや」「これは何のためにやっているのか」がわからないと聞いても意味が分からないと思う。
私も時々忘れる。
なので、この際自分で見返せるように自分のために解説を作っておく。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?