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「メディア力 is King」 パ◯ちゃんに学ぶガチのコミュニティ運営について

はてなブログでは後ろ向きな料理の仕方をしましたが、こちらではちょっと前向きに料理しましょうか。

改めて思うのが2点

・「メディア力 is King」
・「匿名で情報発信したい人」がめっちゃ多い

ってこと。


ガチでコミュニティ運営するなら色々参考になる

参考にしたいのは、「特定のターゲットを大量に取り込んで」「その人達と交流したい、その人達に匿名でメッセージを伝えたい」っていう欲求を満たしてあげれば2000円払うやつがたくさんいるってことですね。

YouTubeのスパチャシステムと同じ。

しかもパキちゃん自体は余り役に立つコメントをしないでただ寄り添うだけなので、本当にこの「スピーカーのかわり」としての部分に価値が見出されちゃってる。

例:パキちゃんに2000円払ってアル中で困ってる子へメッセージを書く自称現役の精神科医という設定の文章。

※もちろん精神科医設定が偽物である可能性があるので注意。

儲かるコミュニティ運営の手本を見せてくれている感じがしますね。


「メンバーが逃げない」コミュニティの作り方としては参考になる


1:とりあえず正確さとかどうでもいいので、特定の属性に全力で味方するアカウントを作る。なにかのコンプレックスを抱えていたり、生活に強い不満を抱えていたり、そもそも生活に困っているような「正常な判断が困難になっている」属性の人に全力で味方をする。合わせてその人達が敵視する者をdisりまくるのが効果的。

2:ターゲットとする属性はできる限り頭が悪い人たちが良い。そのうえで意識的に時々間違ったことを言ったり胡散臭いことをやる。「真偽不明なことでも信じてくれる馬鹿な人」「情報ではなくて感情を求めている人たち」「倫理面が壊れている終わってる人たち」以外を定期的にふるい落とす作業を丁寧にしておかないと、足を引っ張られる。ちゃんと「信者」と「アンチ」をきれいに二分する。中途半端な存在を作らないことが大事。

3:徹底的に「集客⇒ふるい落とし」を繰り返すことで
・情報の真偽を確認しない
・気持ちよくしてくれれば何でもいい
・倫理的にアウトなことでも平気
の人を集め、信者をアンチと争わせることで、、信者には「もう私には◯◯しかいない」「批判されてるけど◯◯だけが私達の味方だ」と思わせる。

4:コアの層ができてしまった後は、活動をマイルドにして、ライトな層を引き付ける。もうライトな層が入ってきても逃げなくなっているので、あとはどんどん間口を広げていけば良い。
「あれ、この人言われてるほど悪い人たちじゃないのでは?」って思わせれば外圧で潰されにくくなるし、さらなる流入が見込める。


どれだけカルト的なコミュニティが形成できたかは、解散未遂とか活動中止というイベントを使って確認すればいい。どういう感じで擁護されるか、どのくらいの人が擁護するかで温度感はだいたい伝わる。


実際、こういうコミュニティの方が好きな人いると思う。

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