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やはりコミケ規模の縮小によってDL同人に客がどっと流れてきてる感じする(特にDLSiteに)
去年もそうだったけど、12月29日~1月3日って1年の内で一番同人が売れるんですよね。その分去年との差も比較しやすい。
1月はオタクたちが最初の3日に1か月分の同人を買いだめしまくってその後全然作品を買わなくなるのがいつものパターン。
それにしても今年はみんなめちゃくちゃDLSiteで買い物してる
コミケがなかったのは2020年も21年もだろって言われそうだけれど、
◆今年はコミケ開催によって「そもそも新作を作る人が増えた」上に「新作リリースのタイミングが集中した」のは間違いない。
◆その上で、インフラの整備が進んだこともあって客側は明らかに行動が変容しておりDL同人に慣れてきており、もはやコミケでは買わずに委託やDLSiteで買い物をする人の割合がかなり大きくなったと思う。
また、今回はFANZA専売作品がほとんどなくなり、人気作家ほどDLSiteと同時に作品をリリースするようになった。
その結果、極端にDLSiteの売り上げが伸びた。
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FANZAは年末に掛け率90%とクリエイター囲い込み施策を行っていたが
それでもDLSiteの方が売上本数を上回っている。音声・ゲームは言うに及ばずついに同人マンガや同人CGでもDLSiteがFANZA専売の壁を崩し始めているという印象を受けた。
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