
「Landreaall」を一緒に読んでみませんか(5/11) : アカデミー騎士団編
何度もブログのほうで「一生ものの宝物となるような素晴らしい漫画」として推してる「Landreaall」の紹介です!今回は6回目。
Landreaallの前半戦の総決算となる「アカデミー騎士団編」です。
今まで描かれてきた要素をすべて結集して、主人公抜きで行われる群像劇です。本作で最も人気が高いエピソードでもあります。
今まで述べたようにLandreaallはそれまでの展開もすごく面白いのですが、私が「一生追いかけていきたい作品」だと思うようになったのはこのエピソードからです。
短いエピソードの中で、たくさんの人物が登場し、刻一刻と悪化していく状況の中で、それでも最後までみんなで助け合って戦い続ける。学生ゆえの理想主義的や甘さもありつつ、だからこそ苦しい状況になっても統率が乱れないという理想のチームが描かれています。
すべての登場人物が好きになれるようなそんな稀有なエピソードです。
残念ながらセール終わってしまいましたが、また機会があったら是非読んでみてくださいね。DMMBooksなどのセールが開始したら紹介します。
前回のおさらいです。
・DXはウルファネアに行って友達の問題を解決しました
・一方そのころイオンが留守番をしていたアカデミーでは……
以上です。
休暇中で穏やかな時間を送っていたアカデミーが、突如空を飛ぶモンスターの群れから襲撃を受ける
しかも、たまたま前日に「浮遊鰐」というモンスターの群れが出現したため、騎士団が出払ってしまっていた。(この浮遊鰐が出現した理由もこの後の展開につながっています)


騎士見習いたちが女性や子供を守りながら女子寮に避難する


籠城しながら騎士団の助けを待つが、その間は騎士候補生たちが戦う必要が出てくる
ジワジワと追い詰められていく中、対応するためのリソースが足りないという厳しい状況…。


騎士団は救出に来てくれているが、このモンスターの群れを掃討するだけの余力がない。重態の患者だけでも何とかして逃がして騎士団に渡さなければいけないが、建物は包囲されている。
何かを切り捨てなければいけないのか……。


しかし、ここでノブレスオブリージュが発動。リスクは伴うが弱者を守りながら北門から脱出させる計画が立案される

みんなを救うというミッションのため、即席の騎士団が結成される!
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