
今度からは「弱者男性」のことは「慢性社会的敗北ストレス男性」と呼ぶことにしよう(提案)
「社会的敗北ストレス」が腸内環境を乱すメカニズムが明らかにhttps://t.co/2wH6m5vN05
— 科学ニュースメディア@ナゾロジー (@NazologyInfo) May 15, 2021
心とお腹の関係がついに解明。北海道大によると、うつ状態のマウスの腸内では抗菌物質「αディフェンシン」の分泌が少なくなっていたとのこと。この物質が減少することで毒素がたまりお腹を壊していたんです。 pic.twitter.com/8hFPrSytPq
パワーワードだってことで話題になってるけど
単に言葉の響きが強いだけでなく、言葉の使い方が合理的だ。
さすが科学実験の場で使われている用語だと思う。
この実験の是非はともかく、「弱者男性」という言葉はこの「慢性社会的〇〇敗北ストレス男性」という言葉で置き換えていけたらいいなと思う。
もともと私は「弱者男性」という言葉を使って議論をしようとする人たちが嫌いだ
言葉の使い方が曖昧過ぎる&主観的過ぎるからだ。これでは弱者男性とはどういうものであるか、を定義できない。
そのため、すぐに「他人を蔑視するためのレッテル」や「自分を正当化するためのレッテル」になってしまう。当たり前だ。「間違った言葉の使い方をしても咎められない」のであれば、イケハヤさんじゃなくても自分に都合の良い言葉の使い方をする。誰だってそうする。
これをもとに議論をしてもゴミみたいな議論しかできない=言葉の時点で議論がゴミになることが確定しているのだ。
まず言葉を整えるのは結構大事で、たとえば「繊細ヤクザ」という言葉もダメダメです。(これは最初に言い出した小野田ほりでぃ氏がクソってことです)
この点についてどういう言葉が望ましいかは以前この記事で書いた通り。
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