
3月SQ通過後の見通し(マクロ環境編)
今回は戦争関連でいろいろとややこしくなっているのでまずはマクロ環境だけで一つまとめます。
注目したい個別株は明日に改めて整理したいと思います
ロシアウクライナ紛争について超おススメの記事
ロシアウクライナ紛争についてはこちらのブログ記事をぜひご確認ください。私がどうこう言うよりも絶対にこのブログの方が詳しいです。
市場からの観点では
・ドンバス・ルガンスクだけでなく全面攻撃に踏み切ったこと(2月24日)
・原発施設に攻撃を行ったこと(3月8日)
の2点があまりにも予想外で、想定してなかった市場にショックが発生しました。ただでさえ高インフレな上に原油が小麦などすべての商品価格が高騰しました。
このせいで3月14日まではえぐいくらい売り込まれました。
この一か月だけで3.5兆円にちかい売り越しがあったため、その巻き戻しで3月いっぱいは戻すという意見と、週明けからは崩れるという意見でだいぶもめてますね。
足元の急騰には、昨年秋から大幅に売り越してきた海外投資家による買い戻しも pic.twitter.com/YnBInnKKUw
— 平均 (@225average) March 17, 2022
なお今回もリバウンドでの上げは外国系にもっていかれそうな雰囲気になってます。
与えすぎで成長できない国=日本
— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) March 16, 2022
日本株での獲得利益
32年間に外国人は日本株を100兆円買い越し+80兆円利益
日本人は90兆円資産減
外国に与えすぎ
政府はこの事実を知らない
32年続いた今も理解できない
与えすぎは今後も続く
日本は外国への利益供与型経済
儲からない日本人は意欲喪失
成長不能経済へ pic.twitter.com/1OwfC2UdCp
シャープレシオが低い日本は世界で4番目に激しく売られた
コロナのせいでインバウンドが死滅し、さらに高インフレによりエネルギー価格も高騰、この結果日本の経常赤字は過去2位となり、2022年度の数字は過去最悪となると思われています。
ただでさえ商品価格高騰の影響でドル高円安が止まらないのに経常赤字の問題もあって、円の下落に歯止めがかからず、年内に1ドル125円もありうるのではないかとすら言われています。

というわけで成長が見込めない日本株はウクライナヘッジで売りの標的とされました。「シャープレシオ」という概念はマクロ経済では重要な概念です。
ドイツが明確に親ロシア路線を切った経緯について
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