
山本直樹「レッド」4巻-1 後になって殺されることになるメンバーも総括に積極的だった。自分が総括される側になるという想像力がなかった
正直もう3巻まででだいたい言いたいことは全部言い尽くしたと思う。
もう3巻が終わった時点でこの時点でほとんど手遅れになっており、残れば死、逃げるのに失敗しても死という「北九州一家連続殺人事件」の状況にだんだん近づいている。
あとは、この後「逃げたけど捕まって総括された人」と「無事に逃げおおせて生き延びた人」の差がどこから来るのだろうあたりが気になる。
マクロ環境
①中国・アメリカ・日本が国交正常化へ。共産党かぶれで革命運動をやろうとしていた学生たちの大義名分は自然消滅していく。

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