「トラペジウム」くっそ面白かった。「もしドラ」はこういうストーリーであるべきだった

元乃木坂のアイドルが書いた原作『トラペジウム』の映画版がいろんな意味でヤバい。主人公の目的が「東」「西」「南」「北」と名のつく高校から1人ずつ集めてアイドル作りたい話→「元アイドルが本心に近い目線で書いた小説ならリアルで最高」「逆に興味が湧いてくる」

クソが、全然内容違うじゃねえかと思ったけど多分この人、ネタバレすると面白さが激減するからネタバレを伏せた結果こういうふうに語るしか無いのだと思う

あと、ワタシ的にはめちゃくちゃ面白かったというかぶっちゃけ涙が出そうになるほど心を揺さぶられたのだけれど多分これは私のめちゃくちゃ特殊なこだわり部分に刺さりまくったからだと思う。

客入りヤバいのか、公式PVが超煮詰まってるので、トラペジウムに2分ください

1分で「ちょいちょいちょい～」って勢いで不穏になりますが、ここから入れる保険があってハッピーエンドです
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— 小黒唯 (@ogro_yui) May 25, 2024

とにかく後半のネタバレ部分こそが大事。

『トラペジウム』
一部の前評判からどんな暗黒アイドル物語を見せられるのかと思いきや、王道で上質な成長譚だった… pic.twitter.com/ykIGTczPK2

— ⁂ ⌘ 背 骨 ⌘ ⁂ (@sebone_returns) May 14, 2024

リトマス試験紙おいておきます

タワマンで不幸にならない方法 - 田滝ききき / 第２話　私の生き方① | コミックDAYS

この作品の女に感情移入できないなら、トラペジウムは向いてないです

ということで、以下は若干ネタバレ感想です