
Photo by
sebastianphoto
アークナイツサイドストーリーの「赤松林騎士団」みてて、ちょっとColaboの事を考えたりした
はてなブログの方でも感想は書く予定だけれど、余談的な話として
この前言った通り今でもまだアークナイツのシナリオをポツポツ読み進めていってるのですが(だいたい1/3までは進んだ)、「レッドパイン騎士団」のシナリオ読んでていろいろとグエーってなった。
インフルエンサーバブルの末期症状が描かれている国
日本をモデルにしてるであろう「極東の国」よりも、ポーランドを舞台としているはずの「カジミエーシュ」という国の方が日本のネットの将来を暗示しててつらいなと思った。
このカジミエーシュという国、「騎士(インフルエンサー)バブル」真っ只中の状態なんだけれど、ありとあらゆるタイプの「騎士(インフルエンサー)」が登場し、社会も「騎士」を通して商業活動が行われる。
しかし「騎士(インフルエンサー)」はあくまで商品であり、巨大資本の傀儡である。スポンサー様の意向に沿っている間はどんな傍若無人なことも許されるが、巨大資本が思い通りにならなければ、「騎士殺し」を通じて不都合な「騎士」はすぐに殺される。
みんなが「騎士(インフルエンサー)」になることにあこがれるが、いざ騎士になったものには本来の栄光はなく、「騎士」は誰も幸せそうではなく、しかも「騎士」のイメージを守るために、華やかでないものはさげすまれ、差別され、見えない隅っこに追いやられる。
表面的にはとても豊かそうに見える国なのだが、貧富の差が激しく、差別も露骨で、その表面的な綺麗さを取り繕うために、弱者にはとことん厳しい。根っこからどんどん腐っていっているような国として描写されている。
ここから先は、アークナイツやってないとわからないと思うから、読まなくていいです。あとではてなブログの方に書くための下書きです。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?