
例のラッパーの人は「真面目なオタクが一生懸命悪ぶってみたケース」と思うとなんか萌えすら感じる
「流れができてしまってる状況で流れに沿った発言するのが趣味じゃない」のは前に言ったとおりなのでひっそりと。
例のラッパーさんですが全く知らない人でした。
そのためあくまでミリ知ら状態の私のファーストインプレッションにしかすぎないのですがもともとオタクだった男性が「悪ぶったら受けた」ので頑張って悪ぶってる感じに見えました。
実際は、オリコンで20位とかに入ったこともあったり、ワイドショーでコメンテーターとして活躍されているそうです。なので音楽面などの才能もあってそういう面で評価されてたりするかもしれないので、あくまで「ミリ知ら勢の感想」だと思ってください。
まず大前提として、この方は漫画家志望だったくらいには漫画好きなのだそうです
ラップ描き始めた頃、蒼天航路にハマってて呂布って名前を戴きはしたけど、すぐ飽きて最後までは読んで無いから
— 呂布カルマ (@Yakamashiwa) January 14, 2016
三国志好きなんすかー?俺もー!みたいなテンションで来られたら恥かく。
ですが、それゆえに「普通のオタクと一緒だと思われたくない」という三沢さんによく似たねじれた自意識を持ってそうですね。
グラビアディグに関してはヌードには興味を持たず、グラビア=オカズという見方も否定している。ただし10代のころはヌードグラビアも好んでいた。興味の範囲から外したのは、ヌードも見てしまうと、非ヌードに物足りなさを感じ、転じて日本のセクシー女優より海外無修正動画至上主義になってしまうことに気づいたため。肉体から放たれるその年代に応じたエネルギー、着衣という可能性に魅力を感じており、端的に言えば「助平だが変態ではない」のだという
そうですか・・・(興味なし)
んで、申し訳ないんですがラップの良さは全然わからん・・・。
全然論破って感じしないので、これなにが良いの?ってなる。
ラップってもっと韻を踏むとか言葉のセンス感じさせるもんじゃないの?
多分すごい技巧があるはずなんだけど、もはやマニアにしか伝わらない痛いおっさんたちの口汚いののしり合いにしか見えないんですけど・・・
これは否定しているわけではなく、素人の私にはニコライ・ボルコフさんのラップのほうがいい感じに思えてしまうんですよ。素人の目からは「なんかわからんけどすごく見える」っていう要素が感じられなかった。(※多分実際にラップをやろうとしたら、呂布カルマさんはめちゃくちゃすごい人なんだろうと想像はできるの。それこそニコライさんは絶対呂布カルマさんのことすごいって言うだろう。)
でもヒップホップってこんな「マニアックな人にしか伝わらない閉じた文化で良いんですか?」とは思った。
あと、やっぱり呂布カルマさん、言葉を売り物にしてるのに自分の言動にまったく重みを持たせようとする努力をしないので、まじで全然興味が持てない
おそらくオタクなので、強気になれるのがよく知ってるオタク、特に萌え絵が好きな「声はでかいけどあまり怖くないオタク」限定だけなのだと思います。この人は逆に、ヤンキーとかに対してはめちゃくちゃ弱腰なんじゃないですかね。

しらんけど。
ミリ知ら状態だと「優等生の人が、めちゃくちゃ勤勉に、背伸びをして不良キャラ(萌オタクに優しくないラッパー)を演じてる」くらいの印象
多分プライベートではいい人なんやろうなあ。まぁ私そういう人が悪ぶってるのを見るのくっそ嫌いなんですけど。

あと、よくわからんけどまじでその場のノリで発言してるだけで
過去発言と矛盾しまくっててポリシーを感じられない人にはあんまり興味が持てないですね・・・。
行き当たりばったり感がすごい。
寛容を主張→ツイッターでは不寛容キャラを演じる。
オタクを批判する →オタクとコラボ
自分自身がオタク →オタクはわきまえろとかいっちゃう
こういうノリと勢いだけの人に興味をもてと言われても無理かな・・・。
私が思う格好良さってウメハラが語ってた内容に近いので(あくまで私の定義では)、呂布さんの振る舞いは格好いいの真逆でめちゃくちゃ格好悪い人だなと思いました。

それにしてもオタクくん、鉄道むすめいなかったら絶対呂布カルマに乗っかってピンク叩きしてたと思うので、この話全然乗れない
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