自分がコントロールできることにフォーカスする
おはようございます。
見に来てくださりありがとうございます。
革命家の奈倉佳輝です!
本日は、『アドラー心理学』や『7つの習慣』でも言われている、『自分でコントロールできることにフォーカスしよう』についてお話します。
自分自身、とても役に立っている考え方なので聞いてみてください。
『自分の輪』と『他人の輪』
生きていれば色々なことが起きます。誰かの言動や行動にイライラしたり、心もとない言葉を言われて傷ついたり、他人から自分がどう見れられるか気にしたり、答えの無い問いに永遠と振り回されることがあるでしょう。
なぜ、「今度からはああしようと」対応策は出ても、「そういうことか」と納得行く答えは出てこないのか?
それは、『自分の影響力の輪』の外を変えようとしているからです。
他人はコントロールできないんです。
金や権力を使っても一時的で、変わったとは言えません。
一方、『自分の輪』の中であれば、なんでもできます。
ポジティブな思考に変えることも可能でしょう。
例えるなら、「天気は変えられないけど、その天気の中で自分がどう生きるかは変えられる」
でも、何かの感情が出てきた時、いちいちポジティブ思考をしてるのでは疲れると思います。
なので、自分はいつもこう考えてます。
自分にコントロールできること?
そう、問うと「あ、違った」ってなるんです。
これを一日に何度も繰り返しています。
無駄に考える必要はありません。他人の思考など本人に直接聞かない限り、本当に分かる日は来ないのですから。
答えのない問いをしている訳だから、見つかるはずもありませんよね。
ただ、誰かの気持ちをわかろうと努力することは大切なことだとも思います。
どうしても伝えたいことがあるのであれば、「人はコントロールできない」前提で話しかけて、本人が納得できるように説明すればいいと思います。
それをしない大人は説明が面倒だから楽をしているのだと思います。
皆さんの人生がより幸せな人生になることを、心から応援しています。