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全力で生きる
おはようございます。革命家の奈倉佳輝です。
本日は『本気を出さない理由はない』というテーマで話をしていこうと思います。楽をしたい、今のままがいい、そう思うのは人の本能だと思います。しかし、人生をより素晴らしいものにするには、この考えでは物足りないかもしれません。
本気で生きれば、何かしらの結果(結論)が出ます。今回は、つい本気を出せる考え方を書いてみました。是非見ていってください。
1.プロとして
この記事を読んで頂いている方は、なにかしら仕事をしている方ではないだろうか。そうでないにしろ、仕事について理解があると思う。仕事とプロの違いはなんだろうか。
まず、仕事とは、誰かに価値を売る(提供する)ことによって、対価としてお金を得る行為のことだと、ここでは定義する。
次に、プロとはなんだろうか。アスリートのことだろうか、それとも、何年も専門職をして卓越している人のことだろうか。そんな、手の届かないお硬い存在を想像するかもしれない。
仕事をする全ての人に知っておいてほしい。
プロとは、お金を貰う人のこと。お金を貰ったら、その時点であなたはプロなのだ。これと非対称にボランティアがある。ボランティアは素晴らしい活動だと思うが、楽しても遊んでもいい。
プロは手を抜かない。なぜなら、楽をしたら、怒られないにしろ仕事が長続きすることはないこと知っている。ここで伝えたいのは、お金を頂く以上、プロ意識を持って取り組まなければいけない。そういうことを言いたい。
プロとして本気を出さないのは、お客さまへ対して失礼ではないか。仕事は仲良し同好会でも、遊び場でもない。
2.将来の資産のために
よく楽をしたい。そう耳にすることがある。しかし、その人は将来のことを考えているのだろうかと不安になる。現実から目を背けているだけかもしれないが、いつか必ず現実はやってくる。
人は怠けたい生き物である。本能的に楽をしたいと考える。世界を見れば日本人ほど勤勉な民族はいない。しかし、なぜ本能に逆らってまで我々は働くのだろうか。
その一つに精神性が挙げられると思う。仕事が人生を作る、勤勉を美徳と捉える、協調性を気にする、その考えにあるのだと思う。
話は戻るが、今を本気でいきることは、未来へのリスクヘッジだと思う。楽をして逃げてばかりの人がどういう結末になるか。本人が幸せなら結果オーライだが、教訓として学ぶのもいいと思う。
どんなに無駄だと思うことでも、本気で打ち込めば後々役に立つのだ。嘘だと思うなら、騙されたと思ってやってほしい。
でも、頑張りすぎには注意してほしい。長時間働くことは美徳ではないし、過労死は英語でもkaroushiと言うくらい日本特有だから。
3.生きているからには、もったいない
僕らは何のために、生まれてきたのだろうか。この問いに答えられる人は少ないかもしれない。”自分が聞いてきた仏教は、天国があり、僕らが生きている下界があると。
そして、輪廻転生、死んでも生まれ変わる。でもルールがあって、すぐには生まれ変わらず、地獄に落ちる者もいれば、現世に戻ってきたいとその想いを温める者もいる。
神様はそんな、明るい想いを持った者に生き返るチケットを渡し、記憶を消され、僕らが生まれてくるのだと言われた。”
つまり、僕らには、生きている期間と死んでいる期間があって、生まれ変わるのだと。そう考える場合、これを読むあなたは生きている期間を過ごしていることになる。
なにかをしたい。そう思って生まれて来たはずだ。生きるからには楽しまなければ、もったいない。
楽しむ最高の方法は、本気でプレイすることだ。やりたいことは必ずあるはず。どうするかは、自分で決められる。
本気を出さない理由がないのは、仕事の場合お金を貰う以上はプロとして働かなければいけない。そして、本気を出すことは未来への最高のリスクヘッジとなること。
あなたは成長したいと感じる心がどこかにあるはずです。可能性に打ちひしがれ折れることもあるかもしれません。それでも立ち上がる。そんな不可解な力が僕らにはあるのです。
本気で生きれば、何かしらの結果が分かるはずです。今を大切にいきてください。きっと、素晴らしい未来が待っているはずです。応援しています。
自己紹介はこちら、
この記事を読んで、皆さんの選択肢が少しでも広がったのなら嬉しいです。
皆さんの挑戦が素晴らしい成果を生むことを、心から応援しています。