自分らしく生きる
おはようございます。革命家の奈倉佳輝です。
本日のテーマは「心を開く」というテーマで話をしようと思います。心を開けば自分らしく生きれる、そう誰もが思うはずです。しかし、なかなか思うようにはいきません。今回はそんなところを掘り下げてみました。
心を開けば、自分らしく生きれて、悩みも少ないと思います。そんな考えや例え話を入れて、分かりやすく書いてみました。是非見ていってください。
1.心と「我」
心を開く障壁のひとつは「我」だと思う。
「我」とは、恥ずかしい、カッコつけたい、人が怖い。これらは自我と言うか、心の扉の、手前にいる自意識みたいな感情だと思う。この「我」にはどんな役割があるのだろうか。
「我」は自分に対してブレーキの役割も担っていると思う。なぜなら、自分を意識させることによって危険な行動を抑えられるからだ。
例えば、高い所から飛び降りるのを躊躇するのは経験もあるけれど、「我」が怖いという感情を生み出して抑えてくれるから躊躇できるのだと思う。
しかし、短所もある。我が表に出過ぎるばかり、自分らしく生きれなくなること。人目を気にし過ぎたり、嫌われることを過度に恐れたり、頭とは逆の行いをすることもある。
それと、もうひとつの障壁は「心が傷ついているとき」、この場合は心を開くのは難しい。回復の為にゆっくり休みを取るといいと思う。心の防衛反応みたいなものだから。
2.欲に駆られてみる
「我」に縛られないためには、どうしたらいいだろうか。それは、欲に駆られることだと思う。ちょっと横暴に聞こえるかもしれないけど、これはいい意味で、してみたい、見てみたい、を大切にすることだと思う。
例えば、返事もしない、無表情のお客さんが来たとして、自分は「この、ぶすっとした人の笑顔を見てみたい」そう思って、どうしたら笑顔にできるか考えてみる。すると、伝染するくらいの笑顔で接するとか、話しかけられそうな所を探してみるだとか、心を開いてみるだとか、色々考えが浮かんでくる。
自分がこのことを気にするのを忘れてた。我を忘れて没頭する、そんなことが出来たら心を開けると思う。過去の経験が原因で笑顔を作るのが苦手だったけど、そんなことを忘れて、気づいたらやってた。とか、、
3.心を開いた世界
心を開くことは、結局、手段なのだと思う。心を開いて、どうしたいのか。相手の笑顔が見てみたいのか、この人と仲良くなりたいのか、なんで心を開くのか理由を明確にしてみるのもいいと思う。
心を開けば、自分らしく生きられるし、悩みも少ない。そのぶん増える問題も、心を閉ざすことと比べたら軽微だろう。
あなたが過去にどんな痛い思いをしてきたかは知らない。けれど、本当に人生を良くしたいなら、怖いと思っても立ち向う勇気を持たなければいけない。私はそう思います。
心を開く方法は私にはわかりません。地道に自分と向き合ったり、時に欲に駆られてみたり、あるいは時間が解決してくれるかもしれません。しかし、まずは目指す勇気も必要だと思います。
簡単ではないですが、もし、できたら、きっと素晴らしい世界が待っているはずです。応援しています。
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この記事を読んで、皆さんの選択肢が少しでも広がったのなら嬉しいです。
皆さんの挑戦が素晴らしい成果を生むことを、心から応援しています。