【東南アジア一周の旅】なぜみんな東南アジアへ旅に行こうと思うのか?
こんにちは、YOSHIKIです。
今回は、3ヶ月かけて東南アジア一周の旅をした私が、なぜそれを思い立ち、実際に行動に移すに至ったかを話していきます。
また、私に限らず、東南アジアは多くの日本人を含めた旅人がいます。ヨーロッパ各国から来られている方に私も出会いました。
その人たちはなんで東南アジアに来るのでしょうか?
根本の旅の目的よりももっと具体的で、抽象度は低めの話だと思います。
旅の目的として『旅する理由』編をまだみてない人は、そちらもチェックしてみてください!
いつ思い立ったの?
まず、私が東南アジアに行こうと思い立ったのは、教員を辞める2ヶ月前とかです。つまり、2024年1月から2月ごろです。
きっかけは、せっかく仕事を辞めるなら今だから出来る事をやりたいなと思っていたからです。
具体的な場所とかは決めていませんでしたが、辞める事を知っていた先生達には「教員を辞めたらアジアを旅してきます!」みたいに宣言はしていました。
絶対にやるってその時には強く決意していたんだと思います。
なんで東南アジアなの?
強い気持ちはありませんでしたが、なんと言っても安くて近いからですね。(笑)
そして、欧米人が東南アジアを旅される理由も安いからというのはとても大きいと思います。
元々、海外に行った経験もなく、パスポートも持っていなかった状態でしたが、そんな人が初めての海外で東南アジア一周なんてしたら面白いな!と思っていたんだと思います!😆
実は、初めは世界一周をしようと思っていました。
でも、現実的な問題として経験値が無さすぎることや費用や日数(彼女を置いていく事)があり、已む無く東南アジア一周の旅に妥協したような感じではあります。
旅といえばで知られている沢木耕太郎の『深夜特急』を読んでいた影響で、一人旅への興味や好奇心は絶好調だったので妥協ではありましたが、とてもワクワクしていたのが懐かしいです。
『深夜特急』を読んで、何が魅力的だったのか?
まず、『深夜特急』とは1〜6巻まであり香港・マカオを出発しマレー半島を経由してインドから路線バスでロンドンに向かう沢木耕太郎自身の経験をもとに描かれた本です。
その中でも、私は1巻の香港・マカオ編と2巻のマレー半島編が好きで、旅の初めの慣れない雰囲気やその中での人との出会い、道中の旅に対する感じ方などが本を読んだだけで感じられて、「自分もそんな経験をしたい!今のうちにしなきゃ!」と思っていました。
特に、思いがけない人との出会いは、一人で旅をしないと経験ができないと思ったので、この機会で是非やりたいと思いました!
『深夜特急』以外にも、旅ビートやジョーブログも観ていた
旅ビートは、「35万円で世界一周する旅ビートです!」のショート動画で有名なYouTuberです。
ちょうど、教員最後の年にYouTubeを観ている時に目に入ってからしばらく経過を追い続けていました。
こんなに安く世界を旅できるのか〜!!と当時は衝撃を受けたものです。
海外旅行というと飛行機だけで何十万もかかってしまうイメージでしたので、自分がいかに無知だったか思い知らされました。
安宿を超えて空港泊や野宿などもあり、初心者の自分には無理だとはわかっていましたが、私にはとても理想的な生き方(すげ〜な!!)だと感じていました。
ジョーブログは、アメリカ大陸横断や南アメリカ大陸縦断、アフリカ縦断など全ての大陸を制覇しているんじゃないかっていうくらい旅をしているYouTuberです。
色々な企画で、一時期炎上🔥したりしてましたが、旅の動画は5年前くらいから少しずつ観ていました。
自分もいつかヒッチハイクとか縦断旅をしてみたいな〜という気持ちがその時から(教員生活中も)沸々と湧いており、結果的に教員を辞める一つのきっかけになっていたのかもしれません。
まとめ
しばらく昔のYouTubeをきっかけに旅への憧れが生まれ、最近のYouTubeで旅が手軽だという事を知り、本を読んで自分でやらなきゃと思った
というのが、私が東南アジア一周の旅をしようと思った理由です。
『旅の目的』編なんていう生意気な投稿をしましたが、私の目的は「憧れからただやってみたかった!」だけです。多くの人が同じように旅をしていて楽しそうだし、東南アジアの旅って「The•旅」って感じがして面白そうですもんね!
みんな始める時は大体そうで、旅をしている最中に「あれ?今自分てなんで旅してるんだっけ?」と『旅の目的』を考え始めるのです。
なかなか勇気のいる選択をしてきている自覚はありますし、全員にオススメできるものではありませんが、やりたかったらやってみることも可能だと思います。
あとは、「勇気の問題」ですね😙
ではまた次回の投稿でお会いしましょう♪
bye👋