見出し画像

なぜ、クイズが好きなのか?

どうも。夢実現王に俺はなる!の井上善貴です。

今はIT社長として虎視眈々とチャンスをうかがってます(笑)

唐突ですが、私はクイズが好きです。
クイズといっても、知識を問うクイズというよりも考えれば小学生でも解けるような問題
(論理パズル)。だけどその考え方を活用できないと大人でも苦戦するような問題が好きです。

論理クイズってどんなクイズ?

論理クイズといってどういうものかピンと来ない方もいると思いますので、少し例題を。


問1)嘘つき村と正直村の問題。(有名な問題です)

とある旅人は「正直村」に行くために道を歩いていました。
道を歩いていくと、分かれ道になっており、二手に分かれております。
片方が「正直村」に行き、片方が「嘘つき村」に行きます。
どちらがどちらに通じてるかは分かりません。
分かれ道の分岐点に村人が立っています。
この村人は「正直村」の住人か「嘘つき村」の住人のどちらかです。
「正直村」の住人は本当のことしか言いません。
「嘘つき村」の住人は必ず嘘のことを言います。

旅人がこの村人に「はい」か「いいえ」で答えられる質問を一つして、
無事「正直村」にたどり着くことはできるでしょうか。

問2)3つのスイッチの問題。

部屋が2つあります。部屋Aと部屋B。
これらの部屋は扉で繋がっており、片方の部屋からもう片方の部屋の中を見ることはできません。
部屋Bには電球があり、部屋Aにはスイッチが3つあります。
部屋Aのスイッチのいずれかが部屋Bの電球に繋がっています(点灯/消灯します)。
今部屋Bの電球は消灯していることが分かっており、間の扉をしめます。

さて、部屋Aにいる人がスイッチを押して、その後扉を一度だけ開けることでどのスイッチが部屋Bの電球に繋がっているかを当てることはできるでしょうか。
扉を開けたあとはスイッチは押してはいけません。


私が好きな論理クイズはこのような問題ですね。

変わり種で言うと、下記のようなものもあります。

問3)大変な計算?
中学で習った通り、(x - a) ( x - b) = x^2 - 2abx + ab ですね。
では、
( x - a ) ( x - b ) ・・・( x - y )( x - z) = ?
この答えはどのようになるでしょう?


なぜ論理クイズが好きなのか?

なぜこのような論理クイズが好きなのか。

「もともと理系だから」
「論理的に答えが出せるものが好きだから」
「頭を使うことが好きだから」
「夢実現するのに思考力を鍛えることが大事だから!」

色々と理由はあると思ってたのですが、

私自身が論理クイズ(論理パズル)が好きな理由はシンプルかもしれません。

突き詰めると、

「サプライズ」だったり「アハ体験」が好きなのだと思います。

例えば知識問題を出されたとしましょう。
「「忽ち」の読み方はなんでしょう?」

知っていれば「たちまち」と答えられます。
知らなければ答えられません。
どうやって頭を使っても見聞きしたことがなければ頭をひねっても答えられない筈です。

ここに私は驚きは感じられません。
(少しはあるかもしれません。あ、こうやって書くのか!など。でも少しです。)

でも、先ほどの論理クイズはどうでしょうか。
初見では答えられないのでは!?と思います。
でも、答えを知ると、または深く問題と向き合うと、解けることが分かります。

これは
「答えられないじゃん!無理じゃん!」→「あ!こうやれば解法があるのか!」
となります。

このサプライズ、アハ体験が好きなのだなと思いました。

仕事にも通じる。

「サプライズ、アハ体験が好き」というのは、考えてみれば仕事でも通じるものがありますね。
「他の会社ではできない!」「この期間では無理!」「世界でだれもやったことがない!」
→「でも知恵を絞ればできる!できた!」
この体験がビジネスをやってて一番の快感になっていると思います。

おそらくこのあたり共感してもらえる方も結構いるんじゃないかなと思ってます(笑)
共感して頂いた方はフォロー頂けると幸いです!

こういうことに共感する人たちと仕事をしていきたいですね♪

Twitterでもたくさんのクイズを投稿してますので、ぜひ挑戦してみてくださいね! https://twitter.com/zen_integration

それにしてもnote書くのいいね。
アウトプットをすることで気づきを得られる。

今後ともよろしく願いします。

井上善貴


いいなと思ったら応援しよう!