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横浜三溪園 松風閣の遺構

3年前の画像になりますが
三溪園の 三重塔のある 山頂付近に赤煉瓦の
遺構があります
旧松風閣の遺構でした
1916年にアジア人として 初めてノーベル賞受賞
した インドの詩聖 タゴールが2カ月滞在していた
そうです 

松風閣は1923年の関東大震災で倒壊

横浜出身の岡倉天心は1901年にインドで
タゴールと交流
天心の弟子の下村観山は原三溪が援助して
松風閣の壁に四季草花図を描き 観山の間と呼ばれる
部屋があったそうです

タゴールはその後 軍国化していく日本とは
距離を置くようになってしまいました 

1923年の関東大震災で倒壊
1916年 タゴールは2ヶ月
滞在し 海の見える風景に感銘して
迷える鳥 Stray Birdという詩を
残している
旧松風閣 外観

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