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忘れられない子どもの行事
我が家の双子の保育園での忘れられない行事のお話です
誕生日会
年中さんの時の誕生日会だったと思います。
#まだコロナ禍ではない
手作りの冠を被り、誕生日会用に豪華に飾り付けられた
ステージに子どもと一緒に上がり、
子どもたちは親御さんにありがとうメッセージを伝えたり、
子どもからの質問に答えたりする。とても楽しい誕生日会です。
その日は妻が仕事で不在で私1人で誕生日会に参加しました。
この時は
何事もないように、早く終わってほしい
とずっと考えてドキドキしていました。
座ってられない双子
双子なのでステージ上では私と座ってられない子ども2人と私と保育園の先生、じっとさせてるのに必死でした。
双子の番が回ってきたのですがその前後はあまり覚えておらず、
「子どもの好きなとこは?」
と聞かれて、
「全部です」
と絞り出すように答えた記憶があります。
今思うと当時はあまり子どもたちを愛せて無かったのかなぁと思います。
回りをみるとちゃんと言葉でコミュニケーションが取れて羨ましいと思い、たらればですがとても辛かったのを思い出します。
運動会
運動会は基本、先生が引率してくれるので見てるだけなのですが
いつも割と端のほうでヒソヒソ見ている感じです。
癇癪など起こさないか心配でいつもハラハラして見てました。
保育園の先生方は大変そうで感謝しかありません。
園児みんなでダンスをしたりするのですが、年少、年中の時は
2人ともほぼ集団行動が出来ず、先生に抱っこされてるだけでしたが
年長の時、長女は泣きながらではありますが一緒にダンスを踊れたのが
とても嬉しかったのを覚えています。
#長男は抱っこされてました。
卒園式
じっとしてることが苦手な2人にとって卒園式は大変だったと思います。
普段と違うのは自閉の子にとってはストレスになります。
#親も大変でした。
特に長男は椅子に座っていることができずに、
機嫌も悪くなり奇声を発してその度に他の親御さんの視線がとても気になり
早く終わってほしいとしか思ってなかった気がします。
特別支援学校入学式
入学式はとても短くてあっという間に終わった気がします。
#あまり覚えていない
その後教室に入りそこからが長かった!
仕方ないとは思うけど事務的な説明が多くて
子どもたちは飽きてきて癇癪を起こす子ども
も少なくありませんでした。
#別日に親だけに説明でもいいと思う
ただ特別支援学校だけあって、周りの理解、先生方のサポート
があって待ち時間は長かったけど精神的には楽でした。
支援学校での発表会
子どもたちの成長を一番楽しめました。
長女は楽しそうに歌いダンスを踊っていました。
長男も楽しそうに跳び箱を飛んでました。
とにかく自由な感じのびのび楽しそうでした。
まとめ
自閉スペクトラム症の子どもの行事は大変!!
周りの親御さんにも気を使うし、何か事件が起きないかといつも
ハラハラ、ドキドキでした。
だけど特別支援学校に入学してからは周りの理解、
先生方の手厚いサポートがあり精神的にすごく助けられてます。
子どもたちのへのサポートも厚くとても成長を感じています。
#先生方とても助かってます。
子どもたちはとてものびのびと学校に通わせてもらってます。
途中少し愚痴みたいになりましたが、、、
この本を読んで大変だった行事を思い出したので記事にしました。
そんな忘れられない行事のお話でした。
#忘れてることもある、、、
最後まで読んでいただきありがとうございました。