発達障害児の兄弟児
発達障害の双子の姉と兄を持つ末っ子(男の子)のお話です。
私自身も兄が知的障害で、物心ついた頃から当たり前のように
そばに兄がいました。
大人になって母から聞いた話なのですが、当時(1980年代)
は差別的なことを言われたり、明から様に避けられたりと
障害について世間の理解が追いついていませんでした。
小さい頃、兄がいるのが日常だったので兄に対して特別な感情(表現が難しい)を抱くことはありませんでした
#とにかくそれが日常なのです。
末っ子も同じように感じてると思います。
#多分
末っ子
『僕のほうがお兄ちゃんみたいだね』
とよく言っております。
確かにその通りで、風呂に入った時なんかは兄の体を洗ってあげたり
服を着るのを手伝ってあげたりと、とても助かってます。
とにかく姉と兄の面倒をよく見てくれてます。
とても優しい子に育っております。
#自分のことは一番最後
#自分のこともやって
そんな末っ子も4月から小学生
保育園時代よりも朝、家から出る時間が30分ほど早くなりました。
小学校に通い始めた頃に聞かれたのですが、
と私は説明しましたが
こんな時どういう風に説明していますか?
#YouTube見れないの説明になってない
もちろん正解はないと思うし、末っ子にとって納得のいく答えになっているかは分かりません。
冒頭に書いたように私自身も同じような環境で育ちましたが(小、中学は同じ学校でした)
それが当たり前だったので疑問に感じることがなかったように思います。
#私自身、忘れてるだけかも
末っ子の最近の様子
最近はあまり自分ばかりに制限があるとは
言わなくなりました。
末っ子なりになにか感じてる部分があるのかな?
昨日は末っ子からゲームのお誘いがあり、
久しぶりに一緒に遊びました。
長男と妻が不在だったので静かにゆっくり末っ子との時間を共有できた気がします。
#最後はほぼ1人で遊んでました。
#長女は1人でYouTube
大きくなるにつれて
大きくなるにつれて、兄弟の障害への理解、自分の置かれてる環境への理解が進むと思います。
理解が進むにつれて末っ子への関わり方だったり、頼ったりすることもあると思います。
我慢してること、我慢をさせてることも
多いと思うけど、
優しい子に育ってくれればと思っています。
VOICYを聴いてとても考えさせられることがあったのでシェアさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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