ひとり社長のブランディング方法-6　第六階層：成果を創る3軸

ひとり社長がブランディングしないのは「勝ち続けることを放棄する」ことと同じ。

ひとり社長のブランディング方法を説明しています。
転職希望の会社員の方，起業を考えてる方も参考になると思います。

勝ち続けたいならブランディングです。

ひとり社長のブランディング方法-6
・第六階層：成果を創る3軸
【思考軸・行動軸・発信軸】

この階層が成果に向かって仕事を日常を動かしています。

ブランディングが出来てない人は，この階層に意識が集中してます。
世の中のノウハウや情報もここに集中している。

そして「ここだけをばらばらに考えて」ます。
ここだけをばらばらに考えても勝ち続けることはできない。

各階層で整理したものを「軸」にすることで，初めて成果に向かえる自分が出来ます。

成果を創る自分軸が出来た状態とも言えます。

成果を創る自分軸とは3つの軸で出来ています。
「思考軸・行動軸・発信軸」の3つ。

軸のそれぞれが各階層で構築されます。
★思考軸：第①～③階層
★行動軸：第③階層
★発信軸：第④・⑤階層

➣自分がなりたい状態はどういう状態か？
➣成果に向かう考え方は何か？
➣成果に必要な選択と行動は何か？
➣自分は誰に何を売るのか？
➣発信すべき情報は何か？

これらをいきなり考えようとしてもなかなか出てきません。
別々に考えてもダメ。

なぜなら「すべてがつながっている」からです。

でも第①～⑤階層を整理して「言語化」すれば「自動的にセット」されます。

小手先で差別化しようとせず，自分を根っこから創って差別化する。
ブランディングとはそういうもの。

世の中で勝ち続けているブランドは，大企業・中小企業問わず「3軸」がしっかり出来ています。

ひとり社長も同じ。

勝ち続けたいならブランディングすることです。

明日は「成果の定義」をご説明します。