【じぶんブランドでお客様を創造する”フレームワーク”「DRESS」】
【じぶんブランドでお客様を創造する”フレームワーク”】
僕はお客様を創造する”フレームワーク” について「DRESS」という考え方を支持しています。
これまでの「AIDMA」と「AISAS」 といったこれまでのマーケティングのフレームワークとは違います。
「DRESS」 とは
・Discovery:発見
情報の渦の中から"見つけてもらう”
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・Response:反応/共感
SNSの”いいね!”とか”コメント”
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・Experience:体験
体験を通じて”思い出の小箱”を創る
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・Story:物語化
”思い出の小箱”が出来た物語
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・Share:共有
物語をSNSで伝える
の4つのプロセスの頭文字を取ったもの。
「けんすう」というペンネームで知られる古川健介さんが,2019年ころに提唱したフレームワークです。
最近はけんすうさんがビジネスを鞍替えしたこともあり,あまり語られることはなくなりましたが,僕は「DRESS」を支持しています。
なぜか?
これまでの「AIDMA」と「AISAS」は”顧客獲得型のフレーム”。
「DRESS」は"共感を土台にした顧客創造型のフレーム”。
”ファンベース"のプロセスの一部とも言えます。
インターネットやSNSが情報発信の主体になっている時代です。
世の中に流通している情報量は,インターネット”以前"と比べると"爆発的に”増えています。
そんななかで”メディアありき”の”AIDMA”とか”AISAS"は,現実的に”機能しない”と考えています。
そもそも”AIDMA”と”AISAS" の”A”
”Attentionを取る”ことが情報過多社会では,発信した情報が”情報の渦”に飲み込まれてしまって,出来にくくなってます。
企業が多大なコストをかけて”A”を取りに行っても,まったく取れないか,期待外れになることが多くなっているのです。
企業ですらそんな状態です。
”じぶんブランド”がマーケットの中で”Attention”的に認知してもらうのは現実的ではないのです。
僕が特に気に入ってるのが「DRESS」で”Attention”に代わって最初に来る”Discovery”です。
”Attention” はどちらかというと「新商品出したから見てみたら」的なニュアンスです。
上から目線な感じ。
”Discovery”は「こんな事やっているから共感できる人に見つけていただく」的。
”下から”目線な感じ。
”共感マーケティング”とも言える現代社会では”Discovery” という"スタンス"が有効です。
情報発信やウェブサイトも”見つけてもらう”ように出来ているかが大事。
明日から「DRESS」を順に解説していきます。
自分の未来は自分で創る。by よしけん
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